電車の中で読む本は

最近、電車での通勤時、技術書を読むことが多くなった。

主に会社で購入してもらったオライリー(O’Reilly)のWeb技術系の本である。

今までは電車の中では文庫本しか読まなかったのだが、勉強をしないとやばいのではないかと思い始め、どこで技術書を読むのかと考えたときに結局通勤電車の中で読むのが一番集中できるし手っ取り早いということになった。

本がでかくて重いのでかばんも重くなってしまうのがイヤなのだが、まあしょうがないと思い読んでいる。

文庫本と違い、デカいので混雑した車内では読みにくくなるのだが最近は慣れた。

でも困っていることがある、ブックカバーが無いことだ。
本がでかいのでそれに被せるような大きなカバーがないのだ。

私は読んでいる本のタイトルを他人に見られるのが裸を見られるよりも圧倒的に恥ずかしい、だから文庫本にもカバーをかけて読んでいるのだが技術書にはかけられない場合がある。

だから泣く泣く裸のまま取り出して読んでいるが、パンツはいてないみたいで恥ずかしいんだよ。

本のタイトルが『サルでもわかるJavaScript 初級編』とかだと、あ、コイツ初心者だ!とか思われているんではないか?と、まあ初心者なんだけどね。

以前京王線の新宿行きに乗っていたとき『女の機嫌の直し方』という本をカバーをかけずに読んでいたおっさんがいたけど、あれはちょっとアホなおっさんだったのか、それとも宣伝だったのか、おっさんスゲーなと思う。