2024年10月7日 月曜日

09:45

週明け、土日に換気をしていなかったせいもあり会社の廊下が臭い。

常に臭いのだが、週明けは特に臭い。

おそらくこのビルで一番この臭いを気にしているのは私だ。

でもみんな気にならないのか、鼻にフタをしているのか。

20:00

今日は母の家に行き、一緒に夕飯を食べる。

まだ話すのは先にしようと思っていたが話の流れから母の引っ越しの話になる。

今の家は老人の一人暮らしには広く、家賃も高い。

だからもう少し安いところに引っ越したらどうかと数か月前に話をしたのだが、今じゃないと母は言った。

いや、今でしょ。

どんどんと今じゃなくなっていくよと思ったがケンカになるのでまずはその時は抑えた。

20:01

私もあえてそれ以降引っ越しの話はしていなかったが、母は私が引っ越しのことを話した時以来ずっとそのことを考えていたようだ。

ただずっとそのことを考えていて夜も眠れない、結構辛い。

引っ越しが必要なのはわかるけど今じゃない、と数か月前と同じことを言っている。

母の家の家賃が高いこと、引っ越しをするなら手伝うこと、お金の援助は出来ないしこっちは老後に母がもらっている年金の半額くらいしかもらえないという話をする。

結局母は前向きに引っ越しについて考えていこうと言う話になった。

これ以上詰めてもまたヘソを曲げる可能性があるので今日はここまで。

20:30

一応、引っ越す、という話にはなった。

ただ、このモヤモヤはなんだろう。

ちょっと言い過ぎたかなという気持ちと、なんでこんな当たり前のことを説得しなきゃいけないのかというイライラがせめぎ合ってイライラが勝っている。

20:45

「毒親」という言葉が頭をよぎる。

毒親というのはもっとすごい親のことを言うのはわかる。

でも、親子関係は中「毒」症状であることに変わりはないのでは。

だって自活ができるのならお互いをほっておくことはできるはず。

2024年9月24日 月曜日

8:45

半袖で家を出たら結構涼しい。

いや、かなり涼しい。

いきなり秋になった。

9:50

今日も会社の廊下は臭い。

でも季節が変わったせいなのか、下のフロアの臭いが少なかった。

暑さも影響をしていたのだろうか。

20:42

帰りの電車で真保裕一の『覇王の番人』上下巻を読み終わる。

光秀が主役の物語はどうにも暗いものが多いようだがそんなに暗くなかった。

信長が「天才」とか「革新者」という感じではなく、足利義昭や天皇と同じように誰かに「担がれる」ものとして描かれていたのが面白かった。

解説で同じ作者の『天魔ゆく空』を読んでいたことに気づく。

そうだったか。

2024年9月19日 木曜日

9:45

会社に行く前に渋谷のマークシティの下のダイソーに行った。

会社のビルの廊下と同じ変なニオイがするような気がした。

マスクを外してニオイを嗅いでみるとちょっと違うニオイな気がした。

9:54

今週より会社のビルの廊下はサーキュレーターを使い窓の外に中の空気を押し出すようにしている。

廊下の臭いは少し取れた気がする。

でも毎日サーキュレーターのスイッチをオンにするのは面倒。

早くクリーニングをしてくれ。

21:15

帰りにドラッグストアで牛乳と日焼け止めと目薬を買うと税込みで1000円ピッタリだった。

こういう場合タダにしてもいいのではないか。

さあ私の渡した1000円を返してくれ。

2024年9月11日 水曜日

9:55

会社に着く。

私の会社のあるフロアより、その下の階の方が臭く感じる。

何でだ。

私の会社のフロアで発生した臭いが下に流れているのかと思ったが、下の階で発生した臭いが上に来ている可能性も否定できなくなった。

19:00

最近参加し始めたフットサルの会に参加。

会社の近くの中学校の体育館なので参加が楽。

初対面の人たちが多く緊張する。

こういうの最近してないなと思った。

19:30

フットサルがサッカーよりも好きな理由はボディコンタクト(体の接触)がサッカーよりも少ないこと。

でも結構ガンガン当たってくる。

女性も参加しているので女性には柔らかく当たっている男性も、私にはガンガン当たってくる。

私にも当たらないでくれ。

人に当たったら謝ろうよ、俺らは一緒にフットサルをやっている知り合いかもしれないが「他人」だよ。

2024年9月4日 水曜日

12:45

会社に行く前に髪を切りに行く。

平日の昼間はお客さんに女性が多い。

どこからか「幸せのおすそ分けしてくださいよ~」という声が聞こえてくる。

14:15

会社の廊下は今日も臭い。

さらに今日わかったことがある、他のフロアも結構臭い。

臭いが薄かっただけで前のフロアでは気づかなかっただけかもしれない。

21:45

帰りの電車で井上ひさしの『にっぽん博物誌』を読み終わる。

ところどころ読み飛ばしたが面白かった。

残念だったのが安野光雅がカット絵を描いていたようだが、文庫版の本書には無し。

カバーの絵が安野光雅だと思われるが、それ以外は絵の類は一切なし。

残念。

2024年9月4日 水曜日

9:15

久々に駒場東大前で降りて、河野書店へ。

真保祐一『覇王の番人』の上下巻、鹿島圭介『警察庁長官を撃った男』を買う。

3冊で700円。

パーンの竜騎士の5巻くらいのセットが600円だったので心が動いたが我慢した。

9:40

今日は涼しいと思って駒場東大前で降りて神泉まで歩こうと思ったのだが、結構暑い。

汗をかきたくなかったが少し汗をかいた。

駒場東大前より神泉の方が気温が高い気がした。

10:00

私の今務めている会社が同じビルの違うフロアに引っ越した。

そこのフロアは1年以上使われていなかったようでニオイがすごい。

つまり臭い。

カビ、下水、そしてほかのなんらかの停滞したニオイ。

我々が入居する前にクリーニングなどはしたのだろうか、してないだろうな。

10:05

その雑居ビルは渋谷らしいというか、神泉らしいというか非常に小汚い。

その小汚さを私は嫌いではない。

だが今回のこのフロアのニオイはいただけない。

生きているニオイではなく死んだニオイ。

2024年8月26日 月曜日

19:30

今日は週一の実家に帰る日。

先週話した母の携帯代金を再度確認。

データ通信量が5000円近く取られている。

これは詐欺じゃないのか、ソフトバンク。

10年以上この料金を撮り続けていたのか。

20:55

母の家を出て家まで歩く。

母の携帯代金を安くしようと思っているが今までこういう時に面倒なことにならなかった、ということがない。

実は母が携帯を持ち始めた時から気づいていた事ではある。

これはずっと予想していた、10年以上前から。

無駄に携帯代を払い続け、それを私が見つけてイライラして、そして結局私が色々なしりぬぐいをしなければならなくなることを。

私はわかっていたのだ。

22:30

家に帰ってから母のために次に契約する会社を探そうと思っていたがイライラするので明日探そう。

でもこうやってずっと後回しにしてきての今があることもウスウスというかはっきりわかっている。

イライラする。

2024年8月19日 月曜日

10:00

会社の入り口の手前でビルの清掃員らしき女性が携帯で話していた。

かなり激高している、「私だって人間なんですから!」と言っている。

どんな無理難題を押し付けられたのか。

19:00

会社を出ると稲光。

空気も少し冷たい。

急坂を配達のバイクがぎゅいーんと登ってくる。

19:45

電車から降りたら大雨だった野で少し待ってから歩いて実家へ。

母と一緒に夕飯を食べる。

前から気になっていた母の携帯代金を確認する。

本人は月に5千円ほどだと思っていたようだが、やはりと言うべきか1万円を超えている。

最近携帯会社のサイトにログインできなくなってしまったから確認できなかったと言っているが、だったら引き落としを見ればいいではないか。

老母から金を搾り取る携帯会社とそれに気づかない母に怒りが沸く。

20:45

雨の止んだ道を家まで歩く。

母の携帯代金のことがずっと頭の中でグルグル回っている。

私が安いプランに変更してあげるからと言って家を出たが、一事が万事この調子でもはや私が母の支出のすべてを管理しなくてはならないかもしれないと思い始める。

親のお金の心配をなぜ子供がしなくてはならないのか。

何で親のしりぬぐいをしなくてはならないのか。

こんなことを考える私は薄情なのだろうか、恩知らずなのだろうか。

20:50

私の親は毒親ではない。

でも「毒親」という単語を聞いたときに妙に胸がざわざわしたのは、親と子の関係にはなんらかの「毒」的なものが含まれるのではないか?と私が常々感じていたからなのではないかと思った。

うまく言いにくいが親と子という関係は何らかの中「毒」症状なのではないか。

2024年8月16日 金曜日

9:30

台風が来ると言うので今日は久々のリモートワーク。

家のPCは画面も小さく、机の周りには気の散るものばかり。

集中できない。

21:00

家の椅子は固いため、ずっと座っているとお尻が痛くなってくる。

会社への往復の移動時間も無し、ずっと椅子に座っているから不健康。

体は疲れていないのに精神的にぐったりと疲れた感じ。

こんなのを2年くらい続けていたのだ。

何をやっていたのだろうか?という気持ちになる。

2024年8月13日 火曜日

9:45

駅から会社まで歩く。

すごい暑さにも慣れてきたが汗には慣れない。

会社の隣でやっているビル取り壊し工事はお盆のため休みのようだ。

18:50

職場を出ると、会社の隣のビルの取り壊し工事のために組まれた足場的(壁)なものにタクシーが阻まれていた。

工事の壁は道路にせり出してきているので車が通るのはギリギリになっている。

壁に当たっても車に傷がつくだけで済めばいいが、壁が崩れそうで怖い。

19:30

実家に着く。

1週間に一回実家に行き母とご飯を食べている。

どれくらい親の老化が進んだかを確かめているような感じ。

元気そうだと安心し、そうでもなさそうだと気分が沈む。

兄弟がいればこんな気分にはならなかったのだろうか。

20:30

実家から家まで歩く。

1時間弱の道のり。

冬は楽ちんだが夏は苦行。