2024年9月11日 水曜日

9:55

会社に着く。

私の会社のあるフロアより、その下の階の方が臭く感じる。

何でだ。

私の会社のフロアで発生した臭いが下に流れているのかと思ったが、下の階で発生した臭いが上に来ている可能性も否定できなくなった。

19:00

最近参加し始めたフットサルの会に参加。

会社の近くの中学校の体育館なので参加が楽。

初対面の人たちが多く緊張する。

こういうの最近してないなと思った。

19:30

フットサルがサッカーよりも好きな理由はボディコンタクト(体の接触)がサッカーよりも少ないこと。

でも結構ガンガン当たってくる。

女性も参加しているので女性には柔らかく当たっている男性も、私にはガンガン当たってくる。

私にも当たらないでくれ。

2024年9月4日 水曜日

12:45

会社に行く前に髪を切りに行く。

平日の昼間はお客さんに女性が多い。

どこからか「幸せのおすそ分けしてくださいよ~」という声が聞こえてくる。

14:15

会社の廊下は今日も臭い。

さらに今日わかったことがある、他のフロアも結構臭い。

臭いが薄かっただけで前のフロアでは気づかなかっただけかもしれない。

21:45

帰りの電車で井上ひさしの『にっぽん博物誌』を読み終わる。

ところどころ読み飛ばしたが面白かった。

残念だったのが安野光雅がカット絵を描いていたようだが、文庫版の本書には無し。

カバーの絵が安野光雅だと思われるが、それ以外は絵の類は一切なし。

残念。

2024年9月4日 水曜日

9:15

久々に駒場東大前で降りて、河野書店へ。

真保祐一『覇王の番人』の上下巻、鹿島圭介『警察庁長官を撃った男』を買う。

3冊で700円。

パーンの竜騎士の5巻くらいのセットが600円だったので心が動いたが我慢した。

9:40

今日は涼しいと思って駒場東大前で降りて神泉まで歩こうと思ったのだが、結構暑い。

汗をかきたくなかったが少し汗をかいた。

駒場東大前より神泉の方が気温が高い気がした。

10:00

私の今務めている会社が同じビルの違うフロアに引っ越した。

そこのフロアは1年以上使われていなかったようでニオイがすごい。

つまり臭い。

カビ、下水、そしてほかのなんらかの停滞したニオイ。

我々が入居する前にクリーニングなどはしたのだろうか、してないだろうな。

10:05

その雑居ビルは渋谷らしいというか、神泉らしいというか非常に小汚い。

その小汚さを私は嫌いではない。

だが今回のこのフロアのニオイはいただけない。

生きているニオイではなく死んだニオイ。

2024年8月26日 月曜日

19:30

今日は週一の実家に帰る日。

先週話した母の携帯代金を再度確認。

データ通信量が5000円近く取られている。

これは詐欺じゃないのか、ソフトバンク。

10年以上この料金を撮り続けていたのか。

20:55

母の家を出て家まで歩く。

母の携帯代金を安くしようと思っているが今までこういう時に面倒なことにならなかった、ということがない。

実は母が携帯を持ち始めた時から気づいていた事ではある。

これはずっと予想していた、10年以上前から。

無駄に携帯代を払い続け、それを私が見つけてイライラして、そして結局私が色々なしりぬぐいをしなければならなくなることを。

私はわかっていたのだ。

22:30

家に帰ってから母のために次に契約する会社を探そうと思っていたがイライラするので明日探そう。

でもこうやってずっと後回しにしてきての今があることもウスウスというかはっきりわかっている。

イライラする。

2024年8月19日 月曜日

10:00

会社の入り口の手前でビルの清掃員らしき女性が携帯で話していた。

かなり激高している、「私だって人間なんですから!」と言っている。

どんな無理難題を押し付けられたのか。

19:00

会社を出ると稲光。

空気も少し冷たい。

急坂を配達のバイクがぎゅいーんと登ってくる。

19:45

電車から降りたら大雨だった野で少し待ってから歩いて実家へ。

母と一緒に夕飯を食べる。

前から気になっていた母の携帯代金を確認する。

本人は月に5千円ほどだと思っていたようだが、やはりと言うべきか1万円を超えている。

最近携帯会社のサイトにログインできなくなってしまったから確認できなかったと言っているが、だったら引き落としを見ればいいではないか。

老母から金を搾り取る携帯会社とそれに気づかない母に怒りが沸く。

20:45

雨の止んだ道を家まで歩く。

母の携帯代金のことがずっと頭の中でグルグル回っている。

私が安いプランに変更してあげるからと言って家を出たが、一事が万事この調子でもはや私が母の支出のすべてを管理しなくてはならないかもしれないと思い始める。

親のお金の心配をなぜ子供がしなくてはならないのか。

何で親のしりぬぐいをしなくてはならないのか。

こんなことを考える私は薄情なのだろうか、恩知らずなのだろうか。

20:50

私の親は毒親ではない。

でも「毒親」という単語を聞いたときに妙に胸がざわざわしたのは、親と子の関係にはなんらかの「毒」的なものが含まれるのではないか?と私が常々感じていたからなのではないかと思った。

うまく言いにくいが親と子という関係は何らかの中「毒」症状なのではないか。

2024年8月16日 金曜日

9:30

台風が来ると言うので今日は久々のリモートワーク。

家のPCは画面も小さく、机の周りには気の散るものばかり。

集中できない。

21:00

家の椅子は固いため、ずっと座っているとお尻が痛くなってくる。

会社への往復の移動時間も無し、ずっと椅子に座っているから不健康。

体は疲れていないのに精神的にぐったりと疲れた感じ。

こんなのを2年くらい続けていたのだ。

何をやっていたのだろうか?という気持ちになる。

2024年8月13日 火曜日

9:45

駅から会社まで歩く。

すごい暑さにも慣れてきたが汗には慣れない。

会社の隣でやっているビル取り壊し工事はお盆のため休みのようだ。

18:50

職場を出ると、会社の隣のビルの取り壊し工事のために組まれた足場的(壁)なものにタクシーが阻まれていた。

工事の壁は道路にせり出してきているので車が通るのはギリギリになっている。

壁に当たっても車に傷がつくだけで済めばいいが、壁が崩れそうで怖い。

19:30

実家に着く。

1週間に一回実家に行き母とご飯を食べている。

どれくらい親の老化が進んだかを確かめているような感じ。

元気そうだと安心し、そうでもなさそうだと気分が沈む。

兄弟がいればこんな気分にはならなかったのだろうか。

20:30

実家から家まで歩く。

1時間弱の道のり。

冬は楽ちんだが夏は苦行。

2024年8月5日 月曜日

9:55

神泉に着く。

非常に暑い。

なんだこの暑さは。

10:20

相変わらず職場に人は少ない。

出社率は30-40%くらい。

ガランとした社内にサーバーの音が響き渡る。

18:55

会社を出て駅まで歩いていると、ヘッドホンを付けた男性が

「ダイスケくんの名義で買ってほしい株があるんだ」

とよく通る声で話していた。

自分で買わないのはなぜなのか、ダイスケ君とは誰なのか、その情報は「極秘」の情報じゃないのか?

2024年7月5日 金曜日

8:55

暑い。

7月になっていきなり暑くなった。

もう日傘が必要だ。

駅前のATMに入る、支店がATMだけとなりガランとした店内には誰もいない。

ATM4台から発せられる「いらっしゃいませ」が誰もいない店内に響く。

9:45

今日は駒場東大前では降りない。

涼しくなったらこの駅で降りて会社まで歩く。

今は涼しい車内から出られない。

21:00

会社を出る。

会社の横のラブホテルとマンションが取り壊し中。

夜の廃墟。

22:00

駅で降りて、改札階まで階段で上がる。

もう少しで読み終わりそうだったので改札から出ずに本を読み続ける。

読み終わったのは飯島和一の『星夜航行』。

面白かった。

濃厚。

駒場東大前駅は昔は二つの駅だったみたい

東側踏切

浅田次郎の『獅子吼』を読んだ。

短編集で、表題作を含めて5作くらいの短編が入っている。

中でも「うきよご」という作品が印象に残った。

関西から東京に出てきた浪人生と先に東京に来ていた姉とのお話であった。

「うきよご」の舞台は現在の駒場東大前駅周辺。

話の中で駒場東大前駅が二つの駅だった。というくだりが出てきた。

気になって調べてみると西の駒場駅と東の東大前駅が統合されて、今の駒場東大前駅となったようだ。

どちらかの駅に前の駅が吸収されてしまうという話は聞いたことがあったが、統合というのが珍しい。

西の駅と東の駅の間の線路の部分が今の駒場東大前駅のホームのようだ。

確かに言われてみると今の駒場東大前駅はちょっと変わった形をしている、東西の踏切が駅からかなり離れているのだ。

普通だと踏切がある場合、こんな感じだと思う。

西踏切 - 駅 - 東踏切。

同じ井の頭線の池ノ上駅とかがこんな感じである。

でも駒場東大前駅は下記のようになっている。

西踏切 - 線路 - 駅 - 線路 - 東踏切

東西の線路の区間が50メートルくらいあるのである。

不思議でしょ。

で調べてみるとそれについて紹介しているサイトを発見した。

昔は下記のようになっていたようなのだ。

西踏切 - 駅 - 線路 - 駅 - 東踏切

現地が見たくなったので実際に駒場東大前駅に行ってみた。

駒場東大前駅は通勤経路の途中にあり、私は週に2回くらいはここで降りて神泉まで歩いている。

まず元駒場駅のあたりに行ってみた。

元駒場駅西の踏切から駒場東大前駅を望む

駒場駅側は相対式ホーム(上りと下りでホームが分かれている)だったようだ。
上の写真の中央にあるコンクリート風のものがホームの名残のようである。

こっちが向かい側のホームがあったところっぽいがホームの名残りはない。

元駒場駅西の踏切から駅っぽい感じの建物を望む

ただ、明らかに駅っぽい感じの建物がある、駒場駅が無くなったあとに建て替えた風に見えるがすごい駅っぽい。

元駒場駅西の踏切を南側に渡って駅っぽい感じの建物を遠くから

さらに離れて建物を南から撮ると上の写真のような感じ。
駅っぽさがもっと増す、さらに写真の右側の草と木に覆われた部分が何か怪しい。建物でも建っていたのだろうか。

駅っぽい建物を北側から撮る

上の写真は駅っぽい建物だけを撮ってみたところ、駅っぽさが少しダウンしたが背景にある電線が線路の付属施設っぽい雰囲気を強めている。

駐輪場のあたり1
駐輪場のあたり2

上の2枚は今は駐輪場のあるあたり、駐輪場の裏にホームがあってもかしくない雰囲気である。

高架下北側から
高架下南側から

上の2枚は元駒場駅東側の高架下を北側からと南側から撮ったもの。

次に元東大前駅の方に行ってみた。

東大前駅南側より1
東大前駅南側より2

上の2枚は東大前駅を南側(坂の下)の坂の下から撮ったもの。
東大前駅は島式ホームだったようなのでコンクリートの部分はホームの遺構ではないが、すごく駅のホームっぽい感じが出ている。
ホームじゃないんだけど。

東大前駅東側踏切を神泉方面に向けて撮る
東大前駅東側踏切を東大方面に向けて撮る

上の2枚の写真は元東大前駅の東側踏切。
現在は駒場東大前駅の東側踏切で、駒場東大前駅の入り口から50mくらい離れた位置にある。
今までは何気なく見たり通ったりしていたがこの踏切のすぐそばにホームがあったと思うと面白く見えてくる。

東大前駅東側踏切より

上の写真は東側踏切から駒場東大前駅を見たもの、やはり遠い。すごく遠い。
真ん中の緑の草が生えているあたりにホームがあったようである。

興味ない人にはなんのこっちゃという話だが、私は面白かった。


駒場東大前駅について載っていたサイト
http://okalab.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-9109.html
http://okalab.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-ac56.html