2024年2月27日 火曜日

9:35

明大前で井の頭線に乗り換える。

新宿行きホームから井の頭線の渋谷行きホームに直通しているエスカレーターが危ない。

エスカレーターを使う人が多いのに加え、歩いて降りる人もいるのでエスカレーターの降り口に人が溜まり非常に危ない。

出るところに人が溜まっているのに上からトコロテンのように歩いて降りてくのは止めてくれ。

10:30

風が強いからなのか、会社の中にも隙間風が吹いている。

そのせいで会社の中が寒い。

暖房をガンガンつけたいが役員に怒られるのでそれもできない。

20:45

駅を降りると書原がない。

書原が無くなってもう1か月以上経った。

私はまだ「本の雑誌」の今月号が買えていない。

どこで買えばいいのだ。

2024年2月8日 木曜日

9:13

駒場東大前で降りて会社まで歩く。

ここから会社までの道は大体全部制覇してしまったので面白くなくなってきた。

今度はどこの駅で降りようか。

21:45

会社からの帰り、電車の中で『おばあさん』(獅子文六)を読み終わる。

早く読み終わりたかったが結構かかった。

1941年の東京を舞台にした話で、どんどん戦争の色が濃くなっていく感じに気が滅入る。

頼りなかった孫の丸子、三男の三平、丸子の結婚相手の恒夫などが「戦争」によってたくましくなる、みたいな描写にさらに気が滅入る。

1942年から1944年にかけて連載された作品だからしょうがないのか。

『悦ちゃん』の快活な感じはゼロ。

私が読んだのは2017年の朝日文庫版で本のカバーの裏表紙には「昭和初頭の家族をユーモア満点に描いた痛快小説。」とある

いやまったく違うよ。

『悦ちゃん』がちくま文庫だったので、これもちくま文庫だと思っていたが朝日文庫だった。

2024年1月30日 月曜日

21:30

帰りの電車で『記憶術全史 ムネモシュネーの饗宴』(桑木野幸司)を読み終わる。

覚えたい単語の頭文字だけを並べて覚えるみたいなことは昔からしていたが、覚えたいことのイメージを頭の中に建築物を建ててその中に配置し、思い出したいときはその建物の中に自分が入る、みたいな記憶の仕方があるとは知らなかった。

言われてみれば、確かにだけど私には思いつかなかった。

21:31

私もその「記憶術」に従って昔住んでた家とか、昔バイトをしていた問屋の倉庫とかに覚えたいイメージを配置したい。

でも私は何を覚えたいのか。

昨日の夕飯とかが思い出せないから、昨日の夕飯あたりを並べてみようか。

2024年1月12日 金曜日

9:45

駒場東大前で降りて東大のイタトマに行く。

今年初イタトマ。

チョコなんちゃら570円なりを頼んでみるが思っていたのと少し違った。

10:05

小川哲の『君が手にするはずだった黄金について』を読み終わる。

作家本人っぽい主人公が周りの人々について語るフィクション。

「偽物」に出てくる実際には自分では何も作ってない漫画家の話が興味深かった。

“創作”ってのは一体何なのだろうか。

誰かの作ったものを借用して加工して誰かに提供する行為はどれくらい加工したかで評価される場合もあれば、加工しない方が評価される場合もある。

10:05

オガワテツだと思っていたが、オガワサトシと読むらしい。

wikipediaで調べてみると前に読んだ『異常論文』の「SF作家の倒し方」を書いたのがオガワサトシのようだ。

そうだったのか。

20:00

今日は数年ぶりにリアルでの地元の友人との新年会。

忘年会の予定だったが予定が合わず新年会となった。

新宿の騒がしさに体が慣れない。

2024年1月11日 木曜日

9:35

電車のドア横の手すりみたいなものとシートとの間にある空間、あそこにシートもしくはシートの区切り的な手すり側を背にして立つ行為に名前はついているのだろうか。

通勤電車に乗ってシートに座ると窓を背にする形になる、混んでないと大体の人がこの形で電車に乗ることになる。

混んでいるとシートに座る窓を背にする組と、シート客に相対して吊革につかまり窓側を向く人たちの組が出来上がる。

そんな2組とは違う方向を向いているのがドアの横のシートを背に立っている人たちの組である。

あのドア横の地帯の名前は椎名誠の著作のどれかで「愛の三角地帯」と名付けられていたと記憶するが、googleで「椎名誠 愛の三角地帯」と検索したもののそれっぽいものは出てこなかった。

で、本題に入る。

会社に行こうと京王線に乗ったら、ドア横の手すり付近(愛の三角地帯)的なところが空いていたのでそこに体を滑り込ませた。

滑り込ませたと言ってもそんなに混んではいなかった。シートは全部埋まっているが立っている人たちはドア付近に固まってる程度の乗車割合だった。

そこで本を読もうと思ったのだが、私の目の前に男性がドアに寄りかかって立って、さらに私の方を向いている。

ドアの真ん中のあたりに寄りかかって立ってくれればちょっとはいいのだが、真ん中よりその男性はこちらに寄っている。

で、彼はスマホをいじっているので私の本とぶつかりそうなのだ。

いや、私の本の下に彼のスマホが潜り込んでいるくらいだ。

そんなにこっちに寄りたいのか青年、私のことが好きなのか。

いや、彼のスマホも気になるのだが彼はさらにしきりに鼻をすすっているのだ。

ズルズル。

本に集中したいがスマホの画面が視界にチラチラと入る。そうかインスタグラムを見ているのか、そうか。

インスタで鼻がズルズルしているのか、だったらしょうがないか。

君に名前を付けてあげよう、インスタ・ズル夫だ。

私はズル夫が気になって本に集中できない、あっちは私のことが好きで寄ってきていてこちらも気になっているとなれば2人は恋の道にまっしぐら。

やっと明大前に着いたと思ったらズル夫も降りた、私たちは気が合うようだ。

ズル夫が私の前を歩いていく、思ったより背が小さかった。さっきは気づかなかったが上着もズボンも同じ茶色だった、うーん、あまり私好みではない。

あ、そういえば私も今日は上下とも茶色だった。

私とズル夫はかなり気が合うようだ。

まる。

2024年1月9日 月曜日

9:45

会社の最寄りのまいばすけっとできんぴらごぼう、カップみそ汁、飲むヨーグルトを買う。

300円ちょっと。

これと家から持ってきたご飯で昼ご飯を食べる。

高校1年生の時によく食べていたからあげ弁当が500円だったことを思い出した。

高校の玄関に12時くらいになると毎日近所のお弁当屋がやってきて弁当を売っていた。

生徒たちが群がってお金を握りながら売り手の女性に自分の欲しい弁当を連呼しているという輪の中に私もいた。

特にからあげ弁当が好きではなかったが、他の弁当よりはマシという理由で選んでいた。

私の手に握られていたあの500円はたぶん学校に行く前に母さんからもらっていた500円玉だろう。

それから20年以上経ったが、私は毎日の昼めし代に500円は出せない。

どういうことだ。

11:30

今日会社に来ているのは6人。

新年明けたが会社はスカスカだ。

今年の漢字はたぶん「空」になるのではないだろうか。

2023年12月18日月曜日

8:45

寒くなった。

やっと最近買ったダウンジャケットを着られる。

20:15

書原で本の雑誌の2024年1月号を買う。

935円也。

年末特集号なのでいつもより高い。

書原は来年の1月に閉店するようだ。

残念なことである。

書原で本の雑誌の2月号を買うことはできるだろうか。

20:16

書店は駅に入っている啓文堂だけになる。

10年前に越して来た時に、「何も無い」街だなと思ったが北口の書原だけは「何も無い」中で「何かがあった」。

何もない駅がさらにスカスカとなる。

つつじヶ丘はどこを目指しているのか。

2023年12月8日金曜日

高速道路

9:00

今日は在宅勤務なので勤務前に散歩に出かけた。

近所には高速道路が通っている。

一部区間で高速道路が谷を通っているので、それを超える跨線橋が何本かある。

今日は上り路線が渋滞している。

赤いか黄色い車が来るまで見ていようとしたが白と黒ばかり。

9:05

平日は仕事の車だから白と黒ばかりなのだろうか。

全然楽しくないね。

やっと黄色の車が来た。

2023年12月1日金曜日

9:50

駒場東大前で電車を降りて、東大構内にあるイタリアントマトに行く。

実際はイタリアントマトみたいだが、店の名前はカフェヴィッゴーレだった。

ややこしい。

カフェラテ430円也。

猪野健治の『日本人とやくざ』を読み終わる。

12:10

会社の電子レンジで家から持ってきた弁当を温める。

今日はギョーザなので社内にニオイが充満しないか気になる。

でも、半数はリモート勤務なので気にしなくていいか。

20:00

会社のPCというか開発環境が少しおかしくなる。

ちょっと設定を変えただけだったのだが大ごとになった。

なかなか直らない。

来週に持ち越し。

22:15

神泉から井の頭線に乗る。

井の頭線は混んでないのにドア周辺に溜まる乗客が多い。

来週に持ち越しのものがあることもあり非常にイライラする。

2023年11月16日木曜日

9:20

信号機故障で京王相模原線が止まっていて、京王線も遅れていた。

明大前の乗り換え時に「9時40分頃に運転再開の予定”見込み”です」というアナウンスが流れていた。

予定と見込みはほぼ同じ意味じゃないか。

予定だと80%くらいの確率で動きそうな感じだが、それにさらに見込みを掛けると60%くらいになる感じか。

9:45

久々に駒場東大前で降りた。

河野書店で小田嶋隆の『ア・ピース・オブ・警句』を買う。

500円なり。

11:00

今日会社に来ているのは6人。

がらーんとしている。

最近は社長も週の半分くらいしか来ない。

21:15

つつじヶ丘の書原で「本の雑誌」2023年12月号を買う。

770円なり。

もう今年は残り1か月ちょっとなのか。