やり手フロントエンドエンジニアがよくやることの一つとして、ブラウザを立ち上げて検索窓に”unko”と入れて検索する、というのがある。
みんなやってるでしょ?
私は会社で日に5回くらいやっているのだが、今日もいつものようにGoogleに”unko”と入力したところ、なんと「株式会社うんこ」という会社が検索結果に表示された。
ページに飛んでみると、うんこTシャツを着た人たちのイラストがあり”UNCO FOR WORLD PEACE”と書いてある。
ページ右上には”うんこ発射”ボタンがあり、押すと非常に楽しい。
会社概要には
- 電話番号 おなら 良い ばば 8000番
- 事業内容 うんこのマークや、文字をあしらった服飾等の製造、卸、小売業
と書いてある。
事業内容の先頭に”うんこのマークや、”と書かれているのはたぶん世界初だろう。
「や」の次にある”、”が非常に熱い。
本気なのか冗談なのかよくわからないが、なんだか非常にうれしくなった。
ここの社員は領収書をもらう時に「前株でうんこで」とか言うのだろうか。
私も言ってみたい、「前株でうんこ」。
「まえかぶでうんこ」と10回唱えてみると、非常に楽しい。
まだちゃんとサイトを見ていないので、しっかり見るので、続報を待ってください。
で、気になったことがある。
私は”unko”で検索したのだが出てきたのはうんこ株式会社(unco.co.jp)なのである。
“unko”と”unco”、似ているようでちょっと違う。
字面だけでみると”unco”の方が”k”が”c”になっているため飛び出ているとこが少なくて本物っぽい。
どっちが本物のうんこなのだ、”unko”なのか”unco”なのか。
Googleでの検索結果を比べてみる。
- “unko”: 21,400,000件
- “unco”: 22,700,000件
拮抗している。
どちらも頑張っている。
“unco”の方が100万件ほど多い。
この微妙な差はなんなのだろう。
私は誰もが”unko”と検索すると思っていた、”unco”で検索するやつなんているのか。
謎が謎を呼ぶ”unko”と”unco”、とにかく続報を待ってほしい。