2025年4月22日(火)

9:15

橋本健二の『アンダークラス 新たな下層階級の出現』を読んでいる。

去年買った本だ。

頭の中に小学校、中学校、高校の同級生たちの顔が浮かぶ。

何人かに1人は貧困状態に陥っているのだろうか。

いや、私も数年後にそうなるかもしれない。

19:55

帰りの電車で『アンダークラス』を読み終わる。

将来私か、私の家族がこうなることは全然ありえる。

薄氷の上に立っている感じがする。

薄氷はどんどん溶けている。

それにしてもアンダークラスとはすごい言葉だ。

クラス(階級)よりもアンダー(下)ということだ。

下の階級ではない、A、B、Cと階級付けされてCが一番下だとして、一番下であるCの下なのである。