2025年6月19日(木)

21:00

馳星周の『不夜城』を帰りの電車で読み終わる。

ずーっと緊張が続く読書というのも珍しい。

クライマックスの銃撃戦から終わりまでずっと息苦しかった。

すごい、という言葉しか出てこない。

21:05

『不夜城』は駒場東大前の河野書店の100円文庫コーナーにあった。

夢枕獏の『大江戸釣客伝』の上下巻の文庫と合わせて500円で買った。

『不夜城』が100円で買えるというのはすごいことである、私にとっては。

でも書店と作者にとってはちょっと安すぎるのかも。

100円コーナーは好きだけど安すぎるのではないかとも思っている。

いつも買う時に少し罪悪感。