- 誌名:『人生と道草』
- 刊行間隔:年1回?
- 価格:1,000円(税別)
- 発行:旅と思索社
- 形態:雑誌/A5判
吉祥寺のコピス(前は伊勢丹が入ってたビルにある商業施設)の雑誌コーナーを見ていたら、気になる雑誌があった。
その名も『人生と道草』。
すぐにレジに持って行こうと思ったのだが、雑誌の裏を見ると「1,000円」と書かれていた。
サイフの中にはお金がほとんど無かったので、泣く泣く棚に戻した。
出会ってピンと来たらすぐに買うべきなのはわかるのだが無い袖は振れない。
雑誌をパラパラとやってみたが、たぶん編集人というか発行人というか書いている人が道草というか色んなとこを散歩しているのだと思う、たぶん。
ちゃんと読みたかったが立ち読みで読破しても切なくなるので、ちゃんと買って読みたい。
家に帰って調べてみると、旅と思索社 という出版社から出ているようだ。
神田でいちばん小さな、ひとり出版社。と書いてある。
以前、本の雑誌のひとり出版社特集みたいなのに載っていた会社かもしれない。
ひとり出版社って非常に甘美な響き、大変なんだろうけど楽しそう。
家族がいるからそんなことできないけど。
『人生と道草』は3号まで出ているようだ。
そういえば、おもちゃ屋さんでミニ四駆が売っていたので懐かしいと思って見ていたらミニ四駆一個が1,000円となっていた。
1,300円というミニ四駆もあった。
私が買っていた1988-90年くらいはたしか一台600円だった。
ミニ四駆の値段が倍近くに跳ね上がっているということは給料も当時の2倍くらいになっているということだろうかと思って大卒初任給の上がり方を調べてみたが当時とあまり変わらない。
当時が15万くらいで今が20万、倍ほどは違わない。
ミニ四駆は倍で、給料は倍になっていない。
なんで雑誌が買えなかったのかがわかった。
今年の目標、『人生と道草』を3号まで買う。