電車に乗るのは半年ぶり

会社の健康診断があり、自転車で行こうと思っていたのだが雨が降ってしまい電車で行ってきた。

電車に最後に乗ったのは3月の半ばなので半年ぶりということになる。

ホームから電車に乗ってから電車が走り始めたときは変な感じがした、初めて乗る乗り物が動き出した時の不安感みたいな。

以前はほぼ毎日乗っていたのに。

コロナ以前と違ったのが電車の中で立っている人たちの多くがつり革とか手すりに掴まっていなかった事、私はドアのわきっちょに立っていたのでどこかに掴まることはなかったが、掴まらないと混んだ時どうすりゃいいのかなと思った。

健康診断をした検診センターには入り口にサーモグラフィーのカメラとディスプレイがあり、入り口から入ってきた私がディスプレイに映り、さらに私のよこっちょには35.4度と出ていて、すげーハイテク!と思った。

一日あたりの受付人数を減らしているためか、健診センター内に人は少なかった。おそらく通常の3分の1くらいだと思う。

いたるところに消毒のスプレーがあり、これだけ気を付けていれば大丈夫でしょと思ったが近くでおじさんが大きなくしゃみをして、ビクっ!となった。

まあ、気を付けていてもうつるときはうつるんだろうなと思い直した。