今年はもしかしたら日本馬が凱旋門賞を勝つかもしれないけど

去年(2021年)はクロノジェネシスとディープボンドの2頭が凱旋門賞に出走して惨敗だった。

今年はタイトルホルダー、ディープボンド、ステイフーリッシュ、ドゥデュースが参戦する。ドゥデュースと同じ3歳の牝馬スターズオンアースも出走してほしかったが三冠がかかっているので難しかったか。

天皇賞と宝塚記念を快勝したタイトルホルダー、長距離が得意なディープボンドとステイフーリッシュがいるので今年は結構いい線行けるのではないかと思っている。

中でもナカヤマフェスタ(2着)とオルフェーブル(2着2回)と同じ父を持つステイフーリッシュが面白そう。今年は海外重賞を2勝しているし勝ち負けするのではないか。

ただ少しというか大いに気になるのが勝ってしまった場合「日本スゴイ」っていう報道が増えるのを想像するとゲンナリする。勝ってもあまり報道はしなくてもいいよと思う。

競馬っつーのはグローバルなスポーツなはずなので、「日本」調教馬が勝ったからって一喜一憂しないように。