3/13 21:00
帰りの電車で『金ケ崎の四人 信長、秀吉、光秀、家康』を読み終わる。
金ケ崎より時代的には前になるが最近書かれた『桶狭間の四人』を図書館で借りて読んでかなり面白かったのですぐに『金ケ崎の四人』を借りた。
タイトルに「四人」と入っている通り、主役は織田信長、羽柴秀吉、明智光秀、徳川家康の4人。
津本陽の『下天は夢か』とかを読んだ後だとぶっ飛ぶくらい4人の関係としゃべり言葉が砕けていて楽しい。
明智光秀がばくち好きの変な老人として描かれているのが新鮮。
この「四人」シリーズはすぐにでも文庫化して大々的に売り出すべき。
3/17 21:00
『姉川の四人 信長の逆切れ』を読み終わる。
前作『金ケ崎の四人』では一回しか出てこなかった浅井長政が影の主役だった。
『長篠の四人 信長の難題』も楽しみだが、4人が揃うのは次はどの戦いだろうか。
甲州征伐と本能寺の変だと秀吉が出てこない、かといって山崎の戦いだと信長がいない。