熱があるときに見る夢

新型コロナウィルスにかかって7日くらい経った。

熱も無くなり、喉の調子もよくなってきた。

もう調子がいいので変な夢は見ないが、熱があるときに夜中寝ていると意味不明な夢を見る。

何か「理屈」みたいなものが提示されて、そうすれば大丈夫だよ!と言われてずーっとそれをするみたいな夢だ。

って何を言っているかわからないか。

例えば、「針の穴に糸を通した数だけ体調がよくなるから」みたいなことを誰かに言われたり自分で考えたりするのだ。

そうすると夢の中ではずーっと針の穴に糸を通すという作業を続けるのである、わたしゃ。

それを続けないと熱が上がっちゃうんだ!みたいな事を考えながら夢の中で単純作業をしている。

みたいなことが続くのだ、体調が悪いときはそういう夢をよく見るので「ああこれはいつもの風邪のあの夢だ」と頭の覚めた部分では考えていたりして頭が落ち着かない。

これはどういうことなのか、こういう夢には名前でもついているのかしら。

体がだるいと結構本が読める問題

新型コロナウィルスにかかって今日で6日目くらい。

結構体調はよくなってきた。

体調が悪くなるとPCとかスクリーンを眺めるのが辛くなってくるので、コロナにかかってから最近読めていない本を読み始めた。

新型コロナの流行前は出勤する電車の中で本を読んでいたので、会社との往復で大体1時間くらいは本を読めていた。新型コロナ流行後は会社に行く場合は自転車となり本を読めなくなり、リモート勤務の際も本を読む前にPCを起動してしまうので読書量がほぼゼロになってしまった。

よくないなーと思いつつも2年経ってしまい、自身の新型コロナウィルスへの感染で読書ができるようになるとはちょっと皮肉な感じ。

あとリモート勤務であっても、朝起きてすぐにPCを起動せずにいれば読書の時間が取れるということに気付いた。

新型コロナウィルスに感染した

参院選の結果にぐったりした結果ついに新型コロナウィルスに感染してしまった。

1日目

喉が少し痛いな~と思っていたら翌日の朝に熱が出た。

すぐPCR検査をしてもらえると聞いていた近所の病院を調べるとその日は定休日、違う病院に電話をかけると検査キットがなくて今日の検査は無理と言われた。

さらに違う病院にかけるとすぐにPCR検査をやってくれるというので、すぐに行って検査を受けた。

検査には唾液を使うので一旦家に戻って唾液を容器に入れ再度病院に行った。

診察を行う医師はビニール製の手術着を着ていた、簡単な問診を受けて解熱剤などを処方された。

病院は待合室ではなく入り口の近くで待つように言われ、薬局も中には入らずに病院の人が薬局まで処方箋を持っていてくれて薬局の人が薬を持ってきてくれた。

診察代と薬代は合計で4000円くらいで、インフルエンザの時とあまり変わらない感じだった。

結果は翌日の夜にわかるとのことでそのまま帰宅した。

2日目

解熱剤を飲むと熱が下がってかなり楽になったが、翌日の朝は39度台まで体温が上がった。

検査の翌日の夜9時過ぎに病院から電話があり陽性と言われる、すぐに保健所などから連絡があるからと言われる。

3日目

熱は37度台となったが、喉が痛い。今回の私の症状はずっと喉が痛い、耐えられないほど痛いというわけではなく「喉風邪」みたいな感じだ。熱は解熱剤のお陰なのかそれとも熱に強いのかあまり気にならない。

コロナのワクチンを打った時に倦怠感がすごかったので、実際に感染したらものすごく気持ち悪くなるのでは?と恐れていたのだが今回の感染では倦怠感はほぼゼロ。ワクチンのお陰なのか、なんなのかわからないがとにかくよかった。

保健所からの連絡は来ず、来たのは厚生省からのショートメッセージのみだった。cocoaアプリをインストールしてくれと書いてあった。

食料がほしかったので東京都の自宅療養サポートセンターのサイトで食料の送付を頼んだ。
発症日とか陽性判定日とか診断した医療機関を入力するくらいでなんらかのIDみたいなものは入力しないでも大丈夫だった。

4日目

熱は37度台。やっと保健所からのショートメッセージが届く。
体調は良い、喉は痛い、というか違和感がある。

5日目

昨日と変わらない感じ。これから味覚とか嗅覚がおかしくなってくかもしれないが、まだ大丈夫な感じ。

ぐったりする

選挙速報を見てぐったりする。

投票率も恐ろしく低いし、与党にこんなに投票する人が多いのにもびっくりする。

これで改憲に流れていくとか悪夢。

早く寝たかったけどなかなか寝付けないよこれは。

私は何故今やる気がないのか

私は今やる気がない。

何故やる気がないのかと考えてみたが、やる気がないので考えられない。

年収が1000万アップしたらやる気がでるかもしれないが、やる気がないので考えられない。

リモートワークが2年以上続き、徐々に出社回数が増えてリモート勤務が減ってきているからやる気がないのかもしれないが、やる気がないので考えられない。

そもそもやる気というのは何なのか、辞書で引くのは面倒なのでWikipediaで調べようと思ったけど、やる気がないのでめんどくさい。

やる気がないので仕事をズル休みしてその理由を3時間ほど考えてみたいが、やる気がないのでめんどくさい。

ズル休みの”ズル”というのは何がずるいのか、そのことがすごく気になるが、やる気がないので考えられない。

私には最初からやる気などなかったのかもしれない、そうなのだ私にはやる気などない!ハナからないのだ!

だから早く寝ます、おやすみなさい。

尻が痛い問題

最近は会社に週に2日か3日出勤している。その結果残りの2日か3日がリモートワークとなる。

リモートワークを始めてもう2年以上経つが、家でPCの前に座っても緊張感がないため最近は仕事があまりはかどらない。

やる気がすぅーっと体から抜けていく感じだ。

会社には自転車で行くのでその間だけがなんというか息抜きになっている。今までは安全かつ最短の道を行くようにしていたが、最近では気の向いた方向に曲がるように心がけているのでスゴイ遠回りで会社に行っている。

家に早く帰りたくないからいつも駅前の居酒屋に寄ってしまうおじさんみたいな感じだ、ってちょっと違うか。

目的地が会社じゃなければいいなと思いつつ行くので普通に行けば1時間ちょいで着くところを、2時間近くかけて行っている。さらにそのおかげで、最近はお尻が痛くなった。サドルにお尻を乗せている時間が長すぎるのである。

そんな感じで6月も半分が終わったのである。

出社するかリモートか、それとも

新型コロナウィルスの流行は落ち着いてきたように見える。

私の所属する会社も週3日は出社してよと言ってきた。

会社の業績がそこまで芳しくなってきたということもあり、経営陣には焦りが見える。

業績があまりよくないのはリモートワークによる「コミュニケーションの減少」が原因であり、さらにその原因を作ったのは新型コロナへの「特別対応」であるリモートワークだ!という論法になっているようだ。

さらに、我々従業員に対して経営感覚を持ってコストを意識しろと言ってきた。これって経営陣が従業員に言っちゃいけないやつである。それはそのままあんたらにブーメランであるということがわかっているのだろうか。

「コミュニケーションの減少」が原因なのだとすればそもそもコロナ前からもコミュニケーションは少なかった。転職した当初はこの会社こんなんで大丈夫かな?と思っていたものだ。

経営の方針というのも従業員にはあまり知らされずに決められていて、その分コスト感覚というものが従業員に欠けているなとは確かに思っていた。転職直後に話した同僚が「儲からなくてもいい」というような意味合いの事を言っていて驚いたものである。

私はその時は、潰れそうな会社から潰れなさそうな会社(今私が所属している会社)に転職してきたのでそういう考え方でやっても潰れないのであれば問題ないかもと思ったが、今ではやっぱりそれはまずかったのではと思っている。

私の同僚たちは危機感を持ったようでコミュニケーションを増加させる策を練っているが、私はなんだか非常に覚めている。

そんなもん従業員が考えるもんじゃない、経営陣の仕事だろうよと思う。新型コロナ流行に対する「特別対応」として「リモートワーク」をやらせてあげたじゃん、業績が上向かないのはそのせいだからおまいらどうにかしろよ、ってどんだけ勝手なんだよって思う。

仕事してくれ経営陣。

仕事を始めるまでの朝の時間

新型コロナウイルスの影響でリモートワークになってから2年が経った。

朝家を出て会社まで移動する、夜会社を出て家まで移動するということをコロナ前であれば週に5日はやっていた。

家から駅まで歩き、駅から電車に乗り、駅から会社まで歩く。

今では週に2日程度会社に行っているが残り3日は家でリモートワークをしている。

会社に行く日は起きて準備ができたらそのまま自転車に乗って会社まで行く、大体移動に1時間半くらいかけるので8時半に出ると10時くらいに会社のある街に着く。

リモートワークの日は朝起きて準備が完了するのが8時半くらい、10時くらいから仕事を始めるので時間が余る。

その余った時間を使って散歩をしている、私は散歩が好きだし歩くのも好きだし、その散歩の時間も好きなのだが最近なんというかモヤモヤしている。

この散歩の時間は何なのか、私は何をやっているのか?と考えてしまう。いやそれを考えること自体は悪くないことだしなんというか。

何もやっていない時間という感じがしてしまうというか、実際歩いているだけだし、そういう時間も必要だと思うのだがなんというかなんだろう、何か

  • 自分の人生の時間を無駄に消費してしまっているのではないか
  • いや無駄な時間があるっつーのは幸せな証拠よ

という二つの考えがグルリグルリと頭の中をまわり「散歩が楽しくないな」なんて感じてしまい、いやそんなことはない楽しいよ!ってもうなんじゃこりゃ。

中学校に再入学した

夢の中で中学校に再入学した。

でもなぜか中学のクラスの担任は私の小学校時代の担任がやっていた。

さらに私は10代ではなく40代のおじさんとして教室に紛れ込んでいた。

国語の授業が始まったが、毛筆を使って授業をやるようだった。

しかし私は毛筆というか書道の道具を持ってきていない、私の焦りとは裏腹に授業は進んでいく。

怒られるのかと思ったがそうではなく、なんというか私は教室にいないものとして扱われているような感じがした。

私がおじさんだからなのか、そうか、そうなのか。

おじさんをバカにするな、と思ったら目が覚めた。

もう学生じゃなくなって20年ほどたつのになぜに私の脳みそは私に学校の夢を見せるのか。

私の脳みそは私を学校に送り込み何かを取り戻したいと思っているようだ。

私は今何をやっているのか

私の現在所属する会社(私の働いている会社)の出勤状態は感染状況が落ち着いてきたので、リモートしているメンバーが7割、出社してるメンバーが3割という状況から半分はリモート、半分は出社という感じになった。

私も週3日は家、残り2日は会社という勤務形態になっている。

2年前にリモート勤務を始めた時は「リモートって結構いいじゃん!」となったが、1年以上リモート勤務を続けると緊張感が無くなり「出社した方が仕事はかどる!」となった。

今は「出社勤務の時にもリモート勤務の緊張感の無さみたいなのがあって、仕事に緊張感がない、大丈夫か?」という感じになっている。

なんか、こう、なんというか、その、いわゆるひとつの「やる気」みたいなものがないのである。

ずーっと抑揚のない感じの生活を続けてきたので、生活自体がのんべんだらーりとした感じなのだ。

なんというかその、まあ、やる気がないのだわたしは。

自身の人生において、今の時間は何の時間なのか、何のための時間なのかというのを考えてしまいなんというかとにかく「やる気」的ななにかがなくなっているのであるのである。