有馬記念を走ってくれコントレイル

明日(11/28)のジャパンカップはコントレイルが一本被りの人気になっている。

前日時点のオッズはコントレイル1.7倍、2番人気はシャフリヤール4.5倍、3番人気オーソリティ8.0倍となっている。

おそらく出てきたらコントレイルと人気を分け合うであろうグランアレグリア(引退)、クロノジェネシス、デアリングタクト、エフフォーリアは出走しないし、さらにBCを勝ったラブズオンリーユーもいないし、ソダシもいない。

ジャパンカップは日本で一番強い馬が世界の強豪を迎え撃つというレースのはずだが、今年は非常に物足りない顔ぶれ。本レースが引退レースでもあるコントレイルが三冠馬なら強いはず!というファンの希望も含めて1番人気に押し出された。

すでに同舞台の日本ダービーを勝っているので、ジャパンカップを勝っても種牡馬的な価値があがるとは思えないが何故か挑戦してきた。

去年もアーモンドアイが有馬記念ではなくジャパンカップを引退レースとしたが、その際はコントレイルとデアリングタクトというその年の三冠馬2頭が参戦していたのでまあ納得できた。

でも今年はコントレイルがジャパンカップを引退レースに選ぶ意味はよくわからない、今年は有馬記念がかなりのハイレベルになりそうなのでそれを避けたように見える。

ジャパンカップが毎年盛り上がりに欠けるのは外国馬があまり来ないのも一つの理由だとは思うが、ジャパンカップを勝った馬が有馬記念に出走しないのも大きな理由だと思う。

ジャパンカップは適当に走っていいから、引退を撤回して有馬記念も走ってくれないだろうか。

私はガンダムという作品を観たことも聞いたこともないし、好きでもなんでもない。アムロと言えば安室ちゃんだし、シャアってなんだよ、おしっこのことか 『アニメと戦争』

アニメと戦争

  • 書名: 『アニメと戦争』
  • 著者: 藤津亮太
  • ISBN: 978-4535587533
  • 刊行日: 2021年2月28日
  • 発行: 日本評論社
  • 価格: 2000円(税別)
  • ページ数: 261
  • 形態: ソフトカバー

私が小学生1年生になった1987年春、わが家にLD(レーザーディスク)デッキと新しいテレビがやってきた。

それまで私はテレビを観ることを禁止されていたが、LDデッキと新しいテレビの到着によりテレビ解禁となりLDも買ってもらえるようになった。

初めて買ってもらったLDはディズニーのアニメだった気がするが小学校3、4年になるとディズニーにはメカが足りないので飽きてきた。

そんな時に買ってもらったのがガンダムの『ポケットの中の戦争』と『逆襲のシャア』だった。

買ってもらったガンダムのLDをセリフを覚えるくらい何回も観た。

第二次世界大戦時の日本・ドイツ・アメリカがごっちゃに投影された「連邦軍」と「ジオン軍」というフィクションが少年の私には妙なリアルさ・ホントっぽさを感じさせてくれた。

それからはガンダムのプラモデルも作ったし、ガンダムを題材にしたゲームも結構やってきた。

でもガンダムを楽しんでる自分もいる一方で、現実世界の戦争はイヤなのに、なんでフィクションの中の戦争はOKなのか?という疑問もあった。

ガンダムを観たり楽しんだりすることへの罪悪感が私の中に芽生え、できれば”ガンダムが好き”であるということを他人に知られたくないという想いも大きくなっていった。

私の本棚やKindleにガンダムの本が並んでいるという状態を他人に見られるというのは、ベッドの下にあるエロ本を誰かに見られるよりも恥ずかしい、というより知られたくない。

「戦争ごっこ」を好む人間であるということを他人に知られるのがイヤなのだ。

実際に自分が戦争の渦中に投げ込まれるのはイヤなクセに「戦争ごっこ」は平気なの?と思われたくないし、実際に自分がそういう人間であるということも認めたくない。

誰かに好きな映画とかアニメ作品とかを聞かれたとしてもガンダムが好きですなんて事は言えないし言ったことも無いと思う(たぶん)。

同年代の友人とのお酒の席で話題が無くなるとガンダムの話題が出ることもあったが、あくまでもたしなみ程度に知ってるよって感じでごまかしてきた。

そんな時に『本の雑誌』に本書が取り上げられていたので、自分の中のアンビバレンツな気持ち的なナニかについて書かれているかと思って買ってみた。

本書は日本のアニメの中で戦争(第二次世界大戦)がどのように扱われてきたのかが書かれている。

主に扱っている作品は『桃太郎 海の神兵』、『ゲゲゲの鬼太郎』、『宇宙戦艦ヤマト』、『パトレイバー2』。

表紙にザクが描かれ帯には富野由悠季の「戦争を見たがる心、したがる心とは何か…」という文が書かれているので、『ガンダム』を中心に「アニメと戦争」を論じていると思ったのだがそうではなかった。

本書はそこには踏み込まずに、まずは日本のアニメにおける戦争の描き方を丁寧に追った感じで、心に踏み込むのは次!という感じだった。

本書の冒頭にある寺山修司の文が非常に気になった。

戦争の本質は、実は少年たちの「戦争ごっこ」の中に根差している。十歳や十五歳の少年が、戦争ファンであるあいだ戦争はなくならない。
少年たちが成長するように、彼らの「戦争」もまた成長していくのだから。
-寺山修司『さかさま世界史』より

これがホントウなのであれば私は『ガンダム』への想いを断ち切らなくてはならない。

ああ、困った。

2021年秋の私の勤務先について

オリンピックとパラリンピックによって新型コロナの感染者数が爆発的に増加するのではないかと私は考えていたがそうはならなかった。

東京都の新規感染者数は二桁台が10日以上続いている。

今私の勤めている会社は去年の春ごろよりメンバーのほとんどがリモートワークに移行し、会社にいるのは数人という状況がまだ続いている。

緊急事態宣言が解除されたら週1回は来るようにとのアナウンスが出たが、今のところメンバーのほとんどは週に1回来るか来ないかという感じだ。

私は今は週2回は会社に行っているが会社のフロアーはガランとしている、メンバーの勤務の仕方はもともとユルユルだったので朝に会社に行くとガランとして寂しいということはよくあったが今では勤務終了までガランとしている。

この勤務形態はいつまで続くのか、リモート勤務が始まった当初は快適だなと思っていたが最近はなんだか落ち着かなくなってきた。

凱旋門賞の売り上げをファンに還元してくれJRAちゃん

毎年の風物詩のようになっているが今年も日本調教馬はフランスの凱旋門賞で惨敗。

馬場適性のありそうなクロノジェネシスとディープボンド、さらにディープボンドが前哨戦を快勝したので今年はいけるか?と思ったがダメだった。

クロノジェネシスは発走直後に外に持ち出し(馬場のいいところを選んだ?)先頭集団にとりついたのでこれはいけるかなと思ったが、先行するはずのディープボンドがまったく前に行けなかったのでこれは馬場がかなり重いのかなと思ったらやっぱり最後の直線で2頭はあまり伸びず。

勝ったのは道悪大好きっぽいドイツ馬トルクァータータッソ(Torquator Tasso)。今年も馬場が合わなかったのか。。。

と言ってもここ10年の凱旋門賞を振り返ると重・不良が6回、良が4回と半数以上は重い馬場で開催されている。

馬場を言い訳にするのであれば直前に出走を取り消すべきで道悪が得意な馬を大挙して連れていくしかない。

春先に10頭くらいの候補馬を選んで全頭をフランスに遠征させて、3走くらいトライアルを走らせて本番に行くエルコンドルパサーのようなスタイルにするべきなのかもしれない。

凱旋門賞指定レースを20個くらい作ってそれの連対馬に遠征のチャンスを与えるのだ。

遠征費と滞在費はJRAが持てばいい。

今年の凱旋門賞の売り上げは53億円で、25%の13億円がJRAに入ってくる。

そこからフランスギャロへ手数料的なものを支払った残りで滞在費は賄えるんじゃないか。

それぐらいやらないとやっぱ勝てないレースなんじゃないか、凱旋門賞は。

凱旋門賞を走った2頭が今年のジャパンカップや有馬記念に出ないとなると日本国内のファンとしてはしらける、じゃあ凱旋門賞出んなよって話になる。

海外レースの馬券発売が開始されたのが2016年、それから5年経つがいまだに日本国内のレーススケジュールと凱旋門賞との関連性がいまいちよくわからない。

JRAとしてはファンサービスのつもりで始めたのかもしれないが、売り上げが自分のところに入ってきている以上売り上げを使ってファンに対してお返しをしなければいけない。

我々は海外レースの馬券購入という形でJRAに対してお金を払っている、そろそろ何かバックしてもいいんではないか。

新しい券種を発売するのが私は一番いいとは思う、凱旋門賞に限り複勝を5着まで拡大するスーパー複勝とかはどうか、まだまだ日本馬は勝てそうもないが5着まで拡大となれば馬券売り上げも上がるだろう。

JRAが主催していないレースなのに50億の売り上げになってしまうのだ、そんな楽なレースの馬券を発売しておいて何もやらないなんてケチすぎるよ、がんばれJRA、応援してる。

久々の出勤における肛門問題についての報告

新型コロナの感染者が増えていたため1ヶ月以上会社に行っていなかったのですが感染者数が減ってきたので会社に行ってきました。

で、会社に行って仕事をしていたのですが、肛門の内側あたりから圧力を感じたわけです。

その時の会社のフロアには私を含めて2、3人しか人がおらず、シーンと静まり返りPCのキーボードをたたく音だけがパチポチと聞こえておりました。

人間は肛門の内側からの圧力が高まるとうんちするかおならするかを選ぶわけです、でその時は圧力のかかり方が軽くて温度も低い感じだったので私はこれはおならだと判断しました。

ですが、仕事中ですので大きな音はまずいなと思ったのでスーッと、いわゆるひとつのすかしっ屁というやつをやったわけであります。

肛門内部の圧力は軽減され私は爽快感に満たされたのですが、どこからか異臭が漂ってきました。

すごい異臭です、誰がこんな異臭を振りまいたのか?と周りを見回すと特に怪しい人影はありません。

で、気付きました、これは私の異臭ではないかと。

で、私はさらに気付きます、ここは会社ではないかと。

つまり会社で私はとても臭いおならをぶっこいてしまったのだと。

幸いフロアにいる人たちは気づいていないか、もしくは私に気を使っているのか鼻をつまんだり避難したりはしていません。

いつもは家の自分の部屋で一人で仕事をしているため、おならがしたくなったらブーとやり、うんちがしたくなったら家のトイレでブリっとやります。

特に我慢したりすることはありません。

ですが、会社ではおならをしたくなったらちょっと我慢して外に出てからやる、うんちをしたくなったらトイレに行くがトイレが空いてない場合があるので待つ。

みたいなことをしなくてはなりません。

会社においては自分の肛門の自由はあまり保証されていないのです、ずっと家にいたためにそれを失念しておりました。

私はフロアにいる2、3人の同僚にお詫びの長文メールを書きました。

ですが、彼・彼女らはおならについての長文メールを読むひまがなさそうなのでまだ送っていません。

送ろうかずーっと迷っていたのでその日の仕事はまったくできませんでした、まる。

直千競馬は1日1レースはやってくれ問題 2021年夏

去年(2020年)は東京オリンピック(結局延期した)のせいで新潟の直千競馬の施行回数が少なかったということを去年の今頃に書いた

去年の記事を見てみると、新潟競馬の夏(7月~9月)の開催日が14日にたいして、直線芝1000メートルのレース数は10となっていた。

今年の同じ期の直千競馬のレース数を数えると開催日が14日にたいしてレース数は9となっている。

去年より1レース少なくなっている。

オリンピックにより3場開催ができず2場開催しかできないためのしわ寄せのためなのだろうが2場開催で喜ぶのは誰なのだ。

そもそもJRAはオリンピックと何の関係があるのか、オリンピックのためレース数を増やすのが筋なのではないか。

直千競馬のの施行回数を減らすようであれば2度とオリンピックの開催などはしないでくれ。

Twitterばっか見ちゃってる問題

このサイトの閲覧数をあげるために始めたtwitterだが、朝昼晩とずっとtwitterを見てしまっている。

以前よりtwitterはWeb上の便所の落書きみたいなものだと思っていたが、今私は毎日便所の落書きを熱心に読んでいる。

twitterを見ていると15分くらいがあっという間に過ぎてしまう。

主に新型コロナウイルス関係の投稿を見ているので気持ちは暗澹としてくるし、時間はなくなるしいいことあるのか。

新型コロナの感染者がドンドコ増えているので最近はほぼ家で仕事をしている、会社からはまだ「会社に来い」というプレッシャーはないのでそれがあるまでなんとか家で仕事を続けたい。

とりとめのない感じになったので以上!

新型コロナが収束しない中での私の所属している会社の状態

長いタイトルで意味が分かりにくいですが、「コロナの状況下での私の職場」くらいの意味です。

「コロナ禍」という言葉がどうにも嫌いで、「コロナ禍」を使わないでタイトルを作ろうとしたらわけわかんなくなったということです。

オリンピックは開催されてあっという間に終わりました。

オリンピックを開催すればコロナが待ってくれるとでも思ったのかもしれないが、祭りが開催されいている裏側では新型コロナの感染者数はドンドコ増えました。

これからパラリンピックも開催される予定のようだが正気なのでしょうか。

私の今所属している会社では引き続きリモートワークが続けられていて、毎日出勤しているのは3人程度で、それ以外のメンバーは週に1回くらい出勤しています。

なので、どの曜日も会社にいるのは5人以下という状態が続いています。

変わったことと言えばワクチンを接種した人が増えてきていることで、会社の方針としては接種者は会社にできる限り来てほしいということのようです。

ですがワクチン接種したからと言って感染しないわけではなく、出社することのリスク自体は変わらないと思います。

去年の今頃は「何でみんな出社しないんだ!」と役員が嘆いていましたが、今年も「何でワクチン打ったのに出社しないんだ!」と嘆くかもしれません。

会社のメンバーも会社に頻繁に来る組と来ない組に分かれていてなんかちょっとこのままで大丈夫なのだろうかと私は思っています。

自宅療養させるのか

新型コロナウィルスに感染し中等症(呼吸困難)のレベルになっても、酸素投与が必要・重症化のリスクがない患者は自宅療養にしてくれ、という方針を政府が発表した。

管義偉のTwitterによると下記の通り。

政府として、お示ししました新型コロナ感染者の入院基準についてですが、
現在のデルタ株による急速な感染拡大の中で、まさに国民の命と健康を守るため、誰もが症状に応じて、必要な医療を受けられるようにするための方針です。

入院の基準を引き上げるのに「誰もが症状に応じて、必要な医療を受けられる」なんて詭弁もいいとこ。

ちょうどこの方針が出た後に会社のリモートの打ち合わせでこの話題を出したがみんなあまりピンと来ていないようでちょっと愕然とした。

「我々はワクチン打つのが他の会社よりも早く済みそうでよかったね」みたいな話をしている。

仮に今回の方針がずっと続けられたとしてワクチンの効果が薄くなってくる半年後とかは自分も新型コロナに感染して中等症になるかもしれないということが想像できないのだろうか。

いいからとにかく病床を増やしてくれ、私はコロナに感染して自宅でのたうち回りたくない。

コロナのワクチン2回打った

ファイザーのワクチンを2回打ってきました。

7月の初めに打って、さらにその3週間後に2回目を打ちました。

1回目は接種した直後に左腕が筋肉痛のようになり少しだけ眠くなりました。インフルエンザワクチンを打った時も眠くなるような感覚があるので、腕が筋肉痛のようになる以外は似ているかなと思いました。

1日寝たら筋肉痛は残りましたが、眠さみたいなのは消えました。

2回目を打った直後は1回目と似たような感じでしたが、1回目より眠気が強かったです。

夜になると体温が上がりました、次の日は38度くらいまで上がり、吐き気がずっと続きました。

さらに次の日も体温は下がりましたが吐き気があり、さらにその次の日も吐き気が残りました。

まとめるとこんな感じでした。接種日を1日目としてます。

ワクチン接種1回目
  • 腕の接種部の筋肉痛的な痛み: 1~2日目
  • 眠気: 1日目
  • 熱: 無し(1日目にあったかも)
  • 吐き気: 無し
ワクチン接種2回目
  • 腕の接種部の筋肉痛的な痛み 1~4日目
  • 眠気 1日目
  • 熱 2日目
  • 吐き気 2~4日目

1回目は大したことなかったですが、2回目は結構きつかったです。

2回目の接種の次の日(2日目)は仕事をしようと思っていましたが結局できませんでした。

コロナにかかってるのもこんな感じなのかなと思うと、感染するのがさらにイヤになりました。

以上。