在宅勤務を始めてかなり経った。
経過としては以下のような感じ。
- A. 2月の初めに結膜炎になり1週間ほどリモート勤務
- B. 復帰して2週間弱会社に普通に行く
- C. 今度はコロナがやばいぞということで2月の終わりから3週間リモート勤務
- D. 自転車通勤/リモート勤務のハイブリッド勤務が2週間
- E. 3月の終わりより何言われてもいいからリモートを決意
- F. 4月の初めころ会社自体が公式にリモートOKに
2月、3月、4月の3か月分の勤務実態を確認してみたら自転車通勤も含めて会社に行ったのが15日に対して、在宅での勤務が44日となった。
1月は会社に普通に行っていたのでそれを20日分プラスしても今年は在宅勤務の日数の方が長い。
2月の終わりから3月の終わりまでは在宅勤務をしていたのは私含めて2人だけで、社長の意見は「心配しすぎ」であった。(リストではCの期間)
で、このままではクビになるかもなという危機感があり(実際に何かを言われたわけではないが)、3月の中ごろに自転車通勤と在宅勤務のハイブリッドを始めた。(Dの期間)
午前はリモートで、午後は自転車で出勤したり、週に最低2日は在宅で勤務する、みたいな感じだ。
でも会社に久しぶりに行ってみると、マスクしていない人が結構いて(私が復帰した次の日からはマスク率は上がったが)、普通に集まって会議とかもしていたのでこりゃ意味ないなと思って3月の終わり頃より、もう何を言われてもいいのでしばらくは在宅リモートで仕事をしようと決めて在宅勤務に戻った。(Eの期間)
そいでしばらくして会社が公式にリモートでの在宅勤務がOKとなり今に至る。(F)
家から出ない生活は結構きついと思ったが、思ったよりはなんとかなっている。
10代で数年間引きこもっていた時は、俺は将来どうなるのだろう?このまま家から出ないで人生が終わったらどうしよう?と思っていた。それに比べると数段というか全然マシである。
引きこもりのころは実際には外に出ていたけど社会という場(学校)が私にとっての「外」であり、そこに行けないということは外出できないというのと同じような感じだった。
そこに行けない原因は自分にあり、おい、自分頑張れよ!でも頑張れない。みたいな感じであり精神衛生上非常によろしくなかった。
あの経験があるから今が割と楽なのか、そもそも加齢により感覚が鈍磨しているのか。
たぶん後者だろうな。
ああ、早く外に出たい。