2024年4月1日 月曜日

9:25

久々に渋谷まで井の頭線で行った。

駅の啓文堂に行くがガラガラ。

シーンとしている。

9:40

センター街を歩いてみる、外国人観光客が多い。

こんな小汚い街に観るところがあるのかと思ったが、彼ら彼女らは「安くて汚い街」を観光にしに来ているのだと分かった。

日本って貧乏になりましたね。

20代の頃は映画館と本屋があるので好きな街だったけども、今や映画館はわずかに残るのみ。

本屋に至っては駅の啓文堂のみ、壊滅的。

この街に何かいいとこがあるのか。

今のところいいとこ何もない。

2024年3月19日 火曜日

9:05

電車で大槻ケンヂの『リンダリンダラバーソウル』を読み終わる。

もう少し長くてもよかったが面白かった。

駒場東大前で降りて河野書店に寄った。

何か買おうと思ったがやめた。

14:00

今日は久々に会社に人が多い。

10人来ている。

やはり人が多いほうがいい。

21:45

電車のシートに座っておじさんがスマホをいじっている。

スマホの画面には競馬のレースらしき映像が流れていたので何のレースかと思って覗いてみたら、人間が走っていた。

これがウマ娘か。

走っているのは初めて見た。

2024年3月14日 木曜日

9:15

駒場東大前で降りて東大の中のイタトマに行く。

このイタトマのいいところはだだっ広いこと。

さらに朝の時間はほとんど人がいないのもよい。

昼にはどれくらい学生で混むのだろうか。

21:00

帰りの電車で『光秀の定理』を読み終わる。

垣根涼介が戦国時代を書くとこうなるのか!という感じ。

バディもの、かつそこに明智光秀が絡み、さらにモンティ・ホールの問題が話の伏線というか根幹になっている戦国モノと言ったらよくわからなくなるだろうがそんな感じの話だった。

光秀が「暗く」書かれていないのもよかった。

2024年3月13日 水曜日

9:20

駒場東大前で降りる。

河野書店で大槻ケンヂの『リンダリンダラバーソウル』を買う。

300円也。

もう2冊くらい欲しかったが我慢した。

9:40

歩いて神泉まで行く。

カラスがゴミの中からラーメンの麺を見つけたらしく、それを咥えて街灯の上に飛び上がって食べていた。

カラスはラーメンも食べるのか。

麺はいい具合に茹でられていて柔らかいように見えた。

20:40

駅で降りて家まで歩く。

今日は暖かいかなと思ってダウンジャケットは着なかったが寒い。

夜に外でビールが飲めるくらい暖かくなってほしい。

2024年3月4日 月曜日

9:25

今日も明大前の渋谷方面ホームに出るエスカレーターの降り口で人が多くて怖かった。

明日からは階段経由で出た方がいいか。

19:35

帰りに明大前で降りてダイソーに行く。

明大前の駅ビルに啓文堂があったはずだが、ちらりと見た感じでは看板がなかった。

つぶれたのだろうか。

19:55

駅で降りて駅の改札前にあるドラッグストアに入る。

レジでの会計をしてくれた店員が「ありがとうございます」と言ったときの角度の深さにおどろく。

ちょっとやりすぎではないか。

21:30

明大前の啓文堂を調べると今年の1月に閉店したとのこと。

つつじヶ丘は書原が潰れて啓文堂が残ったが明大前は啓文堂もつぶれてしまったということか。

諸行無常。

2024年2月28日 水曜日

9:30

駒場東大前で降りて河野書店に寄る。

100円コーナーで垣根涼介の『光秀の定理』と木村幸治の『馬は誰のために走るか』を買う。

200円也。

安い。

9:35

まいばすけっとで今日のお昼に食べる冷凍の混ぜ麵などを買う。

459円。

4(ジ)・5(ゴ)・9(ク)也。

15:00

トイレで鏡を見ると目が赤い。

さっき目がかゆくてかいたのがよくなかったようだ。

花粉が飛び始めた。

22:10

今日は早く帰ろうと思っていたが結局この時間に。

ダイソーで買い物をしたかったが明日になった。

本の雑誌も買いたかった。

2024年2月27日 火曜日

9:35

明大前で井の頭線に乗り換える。

新宿行きホームから井の頭線の渋谷行きホームに直通しているエスカレーターが危ない。

エスカレーターを使う人が多いのに加え、歩いて降りる人もいるのでエスカレーターの降り口に人が溜まり非常に危ない。

出るところに人が溜まっているのに上からトコロテンのように歩いて降りてくのは止めてくれ。

10:30

風が強いからなのか、会社の中にも隙間風が吹いている。

そのせいで会社の中が寒い。

暖房をガンガンつけたいが役員に怒られるのでそれもできない。

20:45

駅を降りると書原がない。

書原が無くなってもう1か月以上経った。

私はまだ「本の雑誌」の今月号が買えていない。

どこで買えばいいのだ。

2024年2月8日 木曜日

9:13

駒場東大前で降りて会社まで歩く。

ここから会社までの道は大体全部制覇してしまったので面白くなくなってきた。

今度はどこの駅で降りようか。

21:45

会社からの帰り、電車の中で『おばあさん』(獅子文六)を読み終わる。

早く読み終わりたかったが結構かかった。

1941年の東京を舞台にした話で、どんどん戦争の色が濃くなっていく感じに気が滅入る。

頼りなかった孫の丸子、三男の三平、丸子の結婚相手の恒夫などが「戦争」によってたくましくなる、みたいな描写にさらに気が滅入る。

1942年から1944年にかけて連載された作品だからしょうがないのか。

『悦ちゃん』の快活な感じはゼロ。

私が読んだのは2017年の朝日文庫版で本のカバーの裏表紙には「昭和初頭の家族をユーモア満点に描いた痛快小説。」とある

いやまったく違うよ。

『悦ちゃん』がちくま文庫だったので、これもちくま文庫だと思っていたが朝日文庫だった。

2024年1月30日 月曜日

21:30

帰りの電車で『記憶術全史 ムネモシュネーの饗宴』(桑木野幸司)を読み終わる。

覚えたい単語の頭文字だけを並べて覚えるみたいなことは昔からしていたが、覚えたいことのイメージを頭の中に建築物を建ててその中に配置し、思い出したいときはその建物の中に自分が入る、みたいな記憶の仕方があるとは知らなかった。

言われてみれば、確かにだけど私には思いつかなかった。

21:31

私もその「記憶術」に従って昔住んでた家とか、昔バイトをしていた問屋の倉庫とかに覚えたいイメージを配置したい。

でも私は何を覚えたいのか。

昨日の夕飯とかが思い出せないから、昨日の夕飯あたりを並べてみようか。

2024年1月12日 金曜日

9:45

駒場東大前で降りて東大のイタトマに行く。

今年初イタトマ。

チョコなんちゃら570円なりを頼んでみるが思っていたのと少し違った。

10:05

小川哲の『君が手にするはずだった黄金について』を読み終わる。

作家本人っぽい主人公が周りの人々について語るフィクション。

「偽物」に出てくる実際には自分では何も作ってない漫画家の話が興味深かった。

“創作”ってのは一体何なのだろうか。

誰かの作ったものを借用して加工して誰かに提供する行為はどれくらい加工したかで評価される場合もあれば、加工しない方が評価される場合もある。

10:05

オガワテツだと思っていたが、オガワサトシと読むらしい。

wikipediaで調べてみると前に読んだ『異常論文』の「SF作家の倒し方」を書いたのがオガワサトシのようだ。

そうだったのか。

20:00

今日は数年ぶりにリアルでの地元の友人との新年会。

忘年会の予定だったが予定が合わず新年会となった。

新宿の騒がしさに体が慣れない。