17:45
取引先を訪問するために渋谷から半蔵門線に乗った。
夕方の地下鉄というのは混んでいるイメージだったが思ったより混んでいない。
なんでだ。
19:45
取引先との打ち合わせが終わり、会社まで帰る。
帰りの半蔵門線もあまり混んでいなかった。
朝も夜も混んでいるイメージだったがどうした。
コロナの影響でリモート勤務がかなり増えたのだろうか。
会社にはオフィスグリコともう一つ置き菓子がある。
グリコよりお金がないせいか、入れ替えも1か月に1回くらいで置いてあるお菓子も見たことのないようなものが多い。
そこにあった、ルヴァンのクラシカルクランチPABLOチーズタルト味を買った。
100円なり。
かなりうまかった。
Amazonかヤフーショッピングでまとめて買ってしまおうか迷う。
電車の中で『ゴールデン街コーリング』を読み終わる。
馳星周が本の雑誌で書評を書いていた事を初めて知った。
本の雑誌では1991年から1997年まで書評の連載を持っていたと、解説で北上次郎(目黒孝二)が書いていた。
私が本の雑誌を読み始めたのは2002年くらいだから、その時は書いていなかったのか。
通勤電車で読む本を探す。
昨日駒場東大前の河野書店で、井上ひさしの『百年戦争』の上下巻を買った。
裏表紙に書かれていた「宇宙人Q少年」や「全神連合UGOW」という言葉に覚えがなかったので未読だと思っていたが、以前に読んだ記憶がよみがえってきた。
やってしまった。
でも詳しい内容は覚えていないし、そもそも今もまだ持っていたかも覚えていないので「ほぼ未読」ということでOKにしよう。
月の末は恒例の取引先とのオンライン打ち合わせ。
マシンガントークの営業担当の若いニーチャンの話を一語一句もらさないようにタイピングしようと頑張るが全く追いつかず。
無駄な繰り返しが多く、言い間違いも多い上に、内容が無い。
でも聞きたくなってしまうこの気持ち。
彼は新種のラッパーなのかもしれない。
神泉から電車に乗る。
金曜日のこの時間は酒臭い人も結構乗っている。
あまり酒を飲まなくなったせいなのか酔っ払いがとても嫌いになってきている。
昔は電車の中の酔っ払いって結構許せたんだけど。
JRAのホームページに「東京競馬場南門閉鎖のお知らせ」が載っていた。netkeiba.comにJRAのホームページがソースだと書かれた東京競馬場の南門閉鎖のお知らせが載っていたのでJRAのホームページから探した。
JRAのサイトのトップにはこのニュースは無くて、「東京競馬場」の「お知らせ」から見つけた。
西から来る人は府中競馬正門前駅から、南北から来る人は南武線・武蔵野線で府中本町駅から、車なら駐車場から。東京競馬場に来る人たちのほとんどは西部多摩川線で是政駅まで来て東京競馬場の南門から入場する人たちがいるなんてことは知らないだろう。
吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅、東小金井駅が最寄の人たちにとっては東京競馬場に行くのには非常に便利な行き方だった。中央線で武蔵境駅に行き、そこから西武線に乗り換えて10分くらいだろうか、すぐに是政である。
是政からは北に行き、高速道路を超えるとすぐに南門がある。府中本町から東京競馬場までの距離よりは少し歩くが混んでないので非常に気持ちがいい。
いかにも場末という感じの南門で入場券を買って(今はスマホでピっなのか)入ると地下道に入り、内馬場に出る。地上は緑色、空は青でいきなりの解放感にたじろぐ。
GI開催の日は府中本町駅とか府中競馬正門駅とかは非常に混むのだが、南門から出て是政駅まで来るとホームで電車を待っているのは10人くらい、GIの喧騒なんて無かったみたいな風景が広がっている。
一瞬で武蔵境に着き、そのまま中央線に乗れる。
何であんな便利な南門を無くすのか理解できない。儲かってるのだからそういうことに金使えよJRA、私の馬券で払ったお金をくだらないキャンぺーンに遣わないで南門の維持に使えよ。
今日も引き続き電車の中で本の雑誌2023年5月号(目黒孝二追悼号)を読む。
沢野ひとしが梅が丘の目黒孝二のアパートを突然訪ねた話を書いていた。
気づいたら明大前に着いていた、ここから梅が丘はすぐだなと思った。
笹塚日記の最後の回が再録されていた、読んでいてこの回を読んだ記憶がよみがえってきた。
当時の私は笹塚日記を飛ばし読みしていた、書いてあることがすごくそっけないように感じられたのだ。
でも15年ほど前の笹塚日記最終回はそっけない感じはあまりなかった、結構面白いじゃないか。
当時の私は日記に興味がなかったのか。
駅前の本屋で「本の雑誌」10月号を買う。
770円なり。
私がここらへんに引っ越してきてあともう少しで10年経つが、駅前の本屋は3軒あったものが2軒になってしまった。
この本屋は本店がつぶれて今はここが本店?になったようだ。
売れているのか売れていないのかわからない感じでもっと続いてほしいが、どうなるだろうか。
今日も電車の中で本の雑誌2023年5月号(目黒孝二追悼号)を読む。
目黒孝二(藤代三郎)の「馬券の真実」の競馬仲間として座談会に出ている中に田口俊樹の名前が。
オルタード・カーボンの訳者だよなと思ってWikiを見てみたら確かにそうだった。
タケシ・コバッチと田口俊樹の名前は私の頭の中で隣同士になっている。
SF専門の訳者だと思っていたがWikiを見る限りだとSFはオルタード・カーボンくらいなのかもしれない。
田口俊樹の藤代三郎との競馬場での話が面白かった。
私は競馬場は一人で行っているが本当はこういう人たちと一緒に馬券を買えたらと思う。
会社の一部メンバーに対して私から一方的にギスギスしていたが、ちょっと雪解け。
気に入らない主張があってもできる限り仲良くはしていかなくてはいけない。
それがネトウヨであっても。
まだよくわからないけど。
電車の中で本の雑誌2023年5月号(目黒孝二追悼号)を読む。
本の雑誌は20年近く読んでいる雑誌なので、北上次郎名義の新刊めったくたガイドも20年近く読んでいたことになる。
府中競馬場で1回くらい目撃したかったけどそれももうかなうまい。
このサイトも目黒孝二と椎名誠の周辺にあこがれて始めた映画研究会が元になってるのだけども、そんなことは誰も知らないだろうな。
仕事で必要になったPCのパーツを渋谷まで降りて買ってきた。
神泉から渋谷に降りるのは数か月ぶり、新しくなった知らない店がまた違う知らない店に変わっていた。
本当に何も定着しない街ですね。
私は渋谷が嫌いだ、新宿が好きだ。
今日は会社へ行く。
昨日と一昨日はリモート勤務だった。
3日ぶりの出社だ、2日家から出ないと体がなまる。
電車の中で本の雑誌2023年4月号を読む、巻頭の本屋大賞特集が面白い。
データとして本のサイズや重さ、印刷所と製本所、本の素材や本文のフォント、文字サイズ文字組みまで載っている。
気になったのが最初のページの”4月12日明治記念館13時「出走」”の文言。
たぶん書きたかったのは「発走」だろう。
駅で降りてすぐ近くにある小さなスーパーへ。
店員A「私、今日午後からイオンの健康診断なんだよね」
店員B「午後からは請け負いさんと新人君だけなんですね」
という会話が聞こえてくる。
「イオンの健康診断」と「請け負いさん」という二つの単語が気になる。
いつもの定時の打ち合わせで福島の汚染水の話になった。
ネトウヨの同僚はいつものように中国に対して上から目線な感じの意見、いつも中立を装う同僚もネトウヨさんと似たような発言。
すげーイライラする。
自分が何で怒っているかを伝えられなかったこと、彼らが怒っている人を嘲笑していること、この二つが腹立たしい。
いや、腹立たしいという言葉ではない、うまい表現ができずさらにイライラする。