久々に自転車で会社に行った

久々に自転車で会社に行ってきた。

新しい道が出来ていたり、気になっていたボロボロのアパートが取り壊されていたり、新しい建売が建っていたりした。

半年以上自転車で行っていなかったので行く前は長い道のりに途中でイヤにならないか心配だったが結構楽しかった。

これからは週1くらいで自転車で会社に行きたい。

でも往復で2時間以上自転車のサドルにお尻を乗せているのでお尻が痛くなった。

スーツと名刺交換が嫌だ問題

今年に入って初めて仕事でお客さんのところに行ってきた。

私には嫌いなものが2つある。

ひとつはスーツを着ること、そしてもう一つが名刺交換だ。

どちらも仕事でお客さん先に行ったりすると自動発生するやつである。

客先の訪問が少なく、仕事するときもスーツを着なくていいという条件で仕事を選んできたので私がスーツを着てお客さんのところに行って名刺交換するのは多くて年に2回といった感じで今までやり過ごしてきた。

仕事して給料をもらうようになってから20年弱くらいになるが、おそらくスーツを着たのは30回行ってないと思う。

30日連続でスーツを着ることがあったら慣れてしまうのだろうが年に2回あるかないかだと全く慣れないのだ。

さらに時々現れる名刺交換、これはもっと慣れない。名刺を出すタイミングやら、もらうタイミングやら、もらった名刺を重ねちゃダメだとか。じゃんけんみたいに同時に出せばいいじゃん。

この2つが嫌な理由が分かった、どちらも「できて当たり前でしょ?」って言われてる感じがしてイヤなのだ。

ちゃんとスーツ着てネクタイ締められるでしょ?大人なんだから。

ちゃんと名刺交換できるでしょ?大人なんだから。

いえ、大人ですができません。

家で仕事をするとお尻が痛い

今私は週に3、4日会社に行っている。

残りの1日か2日は家でリモートワークだ。

自分のPCから会社のPCに接続して仕事をするのだが、1時間くらいするとお尻が痛くなってくる。私が使っている椅子は食卓用の椅子で座骨が痛くなってくる。

会社の椅子は人間工学に基づいたなんちゃらな高級な椅子なので座骨は痛くならないので、それに変えたいのだがそんなにお金に余裕はない。

立って仕事をすればこの問題は解決しそうだがそのためにはPCのキーボードとディスプレイを高い位置に置ける机を用意しなければいけない、そんな机を買う余裕はない。

どうすればよいだろうか。

会社には人がいない

リモートワークを終わらせる会社も出てきたようだが私の所属する会社はまだリモートワークを続けている。

私は週に4日程度出社している。会社に来るのは大体日に6人程度。会社の構成員は15人程度なので来ているのは半分以下である。

リモートでの勤務と出社での勤務、どちらもいいところはあるが緊張感が欲しいのでどちらかと言えば出社勤務をしたい。

ただ、出社しても出社している人間が少ないので私の求める「緊張感」はあまりない。休みの日に会社に来た、みたいな気分を出社するたびに味わっている。

2020年のリモートワーク開始以来、何かが欠けてしまったような感覚がずっと続いている。その「何か」が何であるのかがいまだにわからない。

『独裁体制から民主主義へ―権力に対抗するための教科書』を買って読んだ

独裁体制から民主主義へ―権力に対抗するための教科書

  • 書名: 『独裁体制から民主主義へ―権力に対抗するための教科書』
  • 原書名: FROM DICTATORSHIP TO DEMOCRACY - A Conceptual Framework For Liberation
  • 著者: ジーン・シャープ(Gene Sharp)
  • 訳者: 瀧口範子
  • ISBN: 978-4480094766
  • 刊行日: 2012年8月10日
  • 発行: ちくま文庫
  • 価格: 950円(税別)
  • ページ数: 155 + 巻末に13ページのリスト
  • 形態: 文庫

独裁体制から民主主義へというモノモノしい感じのタイトルの本書。

マガジン9で想田和弘という映画作家がジーン・シャープの別の本(『非暴力を実践するために 権力と闘う戦略』)を紹介していて、その本をすぐにAmazonで検索したのだがその時は特にアクションを起こさなかった。

で、しばらくして私のAmazonのページにオススメ本として本書が表示されるようになった。

でも価格が税込みで1000円を超えていたので古本で買おうと思っていたのだが、つつじヶ丘の書原に寄って店内をフラフラしていたところ目に入ったので買ってしまった。

昔は毎月ちくま文庫の新刊をチェックしては気になったのを買っていたが最近はあまり買わなくなった。私が自分のために使えるお金というのは残念ながら年々減り続けており、それに比例して新刊の本を買うということが今では年に数回だ。

最近は古本屋の100円コーナーもしくはそれに準ずる「お買い得価格」のコーナーで本を買っている。1000円の文庫を買うということは100円の古本が10冊買えなくなるということでありコストパフォーマンスを考えると非常によろしくない。

大人になったらもっと自由に自分の好きなものが買えると思っていたがどうにもそうはなっていない。原因は何かと考えると私がお金をあまり持っていないからということになるのだろうが、果たしてそれは私だけのせいなのだろうか。

どうにも私の住んでいる日本という国にはお金が足りていないわけではなさそうであり、じゃあ私にお金があまり回ってこないのは政治が悪いということになり、政治家たちがアホだからということになる。

さらにその政治家たちを選んだヤツらが悪いということになると、ああ悪いのは俺なのかとなるかもしれないがさにあらず、ちゃんと仕事をしないやつが悪い。

で、そのアホな政治家たちのまわりにはどうにも不穏な空気が立ち込めている。2022年にウクライナで戦争が始まり、わが日本もどこかの国に攻め込まれるのではないか?大丈夫なのか?防衛費を増額しないと!みたいなことを言っている。

私の住んでいる日本という国がどこかの国に攻め込まれる、もしくは日本がどこかに戦争をしかけるということになった場合どうなるかということを2022年の2月以来よく考えるようになった。

ロシアが攻めた側、ウクライナが攻め込まれた側であるが、どちらの国も戦時体制になり非常に息苦しそうだ。

どちらの国も「一致団結」して「敵」をやっつける必要があり、攻めた側も攻め込まれた側も社会は暗くなり政府は強権的になり統制が強まっているように見える。それっていわゆる「独裁体制」と似たような感じだよねと思っていた。

「戦争」が起きないにしても好戦的なことを隠さない政府の下で暮らすというのは「独裁体制」の下で暮らすのとあまり変わらないだろう。

そんな時にこの本を知ったので読まなきゃと思っていたのだ。1000円分の古本を読むのをあきらめてこの160ページに対して1000円あまりを投入してみた。

何が書かれているか

本書は「非暴力」こそが民主化を求める市民たちが取りうる現状での最良の抵抗方法だと説いている。積極的な抵抗ではなくても、意識的なサボタージュや非協力により非民主的な独裁的な体制は崩れやすくなるということなのだ。

私は具体的なサボタージュの方法がどんな感じのものなのかというのを期待して読んだが、理性的に「戦略」を持って運動に臨め!という理論寄りの本だった。

私が知りたいこと

たとえばサボタージュや非協力的な行動をした場合に、それが自分の命の危険に直接は結びつかないとしても、サボタージュの結果会社とか役所を解雇されてしまい、それにより生活ができなくなる可能性もある。その場合はどうするのか?というのも知りたいところだ。

非民主的な政権の下で生活をするということは、つまりその非民主的な政権に連なる自治体や営利もしくは非営利団体で働く、またはそれらに何かを売るということで生活の糧を得ることになる。

さらにそれで得たお金を国や自治体に税として納入しないといけない。

それをしないと生活の糧を得られず死んでいくか、また税金を払わないと何が起きるかわからない。つまり税金を払わない場合は殺されないにしても拘束などをされてさらに自由が制限される可能性もある。

つまりそう考えてしまうと非暴力的な抵抗はできなくなってしまう。

ただ、本書が言いたいのはよく考え、そして少しでいいから非暴力的な抵抗をしろということなのだろう。多くの人が少しずつやるだけで変わっていくよと。

でもやっぱし生活が成り立たなくなったら抵抗はできなくなる。

独裁政権があったとして、その中で抵抗を一番必要とするというか、抵抗を「最初に」しようと考えるのは、自身の生活(実際の生活、精神的生活)が苦しいと考える層だろう。

その層はおそらく時間やお金を持つ人たちではなく時間やお金のない生活の苦しい人たちだろう。

その人たちがサボタージュをしてどうなるのだろうか、一時的にかなり生活がさらに困窮するのではなかろうか。

その恐怖をどう乗り越えて抵抗をするのかを私は知りたい。

あと私が気になったのが、抵抗運動におけるインターネットの使い方。本書が出されたのはインターネットが普及するかなり前の1994年のようなのでしょうがないことではあるが、その方法を知りたい。

本書の巻末には「非暴力的行動 198の方法」と題されたリストが載っているがインターネット普及後のこのリストがどうなっているのかは非常に気になる。

会社が移転しない問題

新型コロナウイルスの流行が始まってから3年が経った。

3年前の今くらいからリモートワークがメインになり、最初の半年くらいはほとんど会社には行かなかった。それから週1回程度の出社、週2回、週3回と増えていき今では週4日ほど会社に行っている。

行きと帰りは駅まで歩いているのでリモートワークがメインの頃よりも運動ができていて息切れなどもしなくなり体調は良くなった気がする。

それに伴ってリモートワークがメインの頃にしていた近所への散歩はほとんどしなくなった。運動不足解消と気分転換を兼ねての散歩だったが、週4日出社となってからは不要となった。

その代わり会社に行く時にはいつも降りる駅の少し手前で降りて歩いていくようにするようにした。ただ降りるのが手前すぎると会社まで遠くなってしまうのでそのさじ加減が少し難しい。

会社の1個手前の駒場東大前は降りすぎて少し飽きてしまったのでもう一個手前の池ノ上で降りようと思っているのだがそうなると会社まで結構遠くなる。

私が降りる駅を工夫するのではなく会社がどこか知らない街に移転してくれないだろうかと考える日々である。

2022年に転職しかけた話

今回は久々に転職関係のお話をします。長いので興味がない方はもうちょっとふざけた記事とかを読んでください。

経緯

私はコロナが流行り始める前より(2019年)より細々と転職活動を続けていました。findyという転職サイトがgithubとの連携でスキル偏差値が出るというので「面白そうだな」と思って私はgithubアカウントをfindyに連携させました。それがたしか2019年の春くらいでした。

2019年の夏くらいに仕事で嫌なことがありました。会社の新人の講習を担当することになり、3か月か4か月くらい週一回のペースで3時間くらい講習をしていたのですが。その講習の発表で経営陣に嫌なことを言われたのです。詳細は言いませんがとにかく嫌な思いをしました。

それで転職してもいいかと思い始めました。

それが2019年の6月でした。

するとfindyに登録した私にスカウトメールのようなものが届きました。その会社(医療系のIT A社)に「カジュアル面談」しに行くことになったのが9月頃でした。

会社からは有休をもらって行くことにしました。

ちょうどfindyからも面談しませんか?というお誘い(findyに入りませんか?ではなくfindyでこんな仕事紹介できますよっていう勧誘みたいな感じ)が来ていたので市場調査もかねてA社のカジュアル面談と同じ日にfindyにも行くことになりました。

五反田にあるfindyの本社?に行って担当の営業さんと話をしてみました。特に新しい発見はありませんでしたがマイナビとかとは違う感じがしました。何が違うかはよくわかりませんが。

その後A社の「カジュアル面談」に行きました。「カジュアル」面談というものがなんだかわからずに職務経歴書と履歴書を持って行ったのですが、私自身の話はあまり聞かれず会社の紹介をされた感じでした。

カジュアル面談についてわかったこと

カジュアル面談というのは会社の雰囲気とか使ってる技術とかを知ってもらうみたいな、いわゆる新卒の人たちが参加する「会社説明会」みたいなものであることがわかりました。

実際に面接に進もうかどうかを受ける側がカジュアル面談で決めるみたいな感じということです。

そこの会社(A社)には私がちゃんと転職する気になったら連絡します。という感じになってひとまず終了しました。

転職してもいいかなという気持ちは少ししぼみました。

それが2019年の秋でした。

経過 2020年

それから2020年になり、新型コロナウィルスが流行り始めました。

それにより、私の所属している会社はリモートワークに移行しました。

従業員の希望によりリモートワークに移行したため、経営陣はリモートワークには前のめりではなくかなり消極的でした。

なので、「会社に来い!」という圧力が結構ありました。さらにコロナの影響でボーナスと給料が減るかもと思いました。

そのため、「これ、会社に行かなかったらクビになるかもな、でも新しい会社でもいいか」と思い始めました。

で、またfindyのプロフィールを更新したりしました。

すると「スカウト」というか「いいね」がポンポコ来るようになり、またカジュアル面談をすることになりました。

新型コロナウィルスが流行っているので、実際に会社に行くのではなくリモートでの面談でした。

発見でした、「そうか、リモートワークだと少し休むだけで自由に面談ができるのか!」。

で結局2020年はカジュアル面談を6社受けました、全部リモートでZoomかmeetでの面談でした。

しかしまあ結局2020年はなんとか無事に乗り切りました、ボーナスも給料も下がらなかったからです。なので、カジュアル面談だけ受けてその次には進みませんでした。

さらに、いつも家族や会社の人としか話さないのでZoom越しとは言え、違う会社の人と少し話すというのは新鮮で楽しかったです。

他社の開発方法や、新技術を聞くのは勉強にもなります。

経過 2021年

2021年は1社だけ受けました。

あと、2019年に始めてカジュアル面談を受けた会社(A社)から「最近どうですか?」という連絡が来たので、暇つぶしにカジュアル面談を受けました。

2021年にカジュアル面談を2つしか受けなかった理由は、給料が上がってしまったからです。

上がってしまったというのはうれしくないような感じですが、まあうれしいっちゃあうれしいです。でもなんで給料が上がったのかの理由はほとんど示されてないので、自分で勝ち取ったという感じではなく、流れでなんとなくもらったみたいない感じです。

腑に落ちない感じというか。

転職しかけた2022年

で2022年となり、コロナがやっと落ち着いてきたたので、いや会社の売り上げがついに減ってきたということを聞いたので転職に前のめりになりました。あと2022年の春にfindyから連絡があり、findyの担当の方と面談をしたのも大きかったです。

またカジュアル面談を再開しました。

2022年は10社以上のカジュアル面談を行いました。

以前のカジュアル面談は、スカウトがあってちょっとでもいいかなと思ったところとしましたが、今回は自分の好きなことをやっているか、もしくは使用技術が面白そうかという点で受けました。

重視した点

  • リモート可かどうか
  • 給料が今と同額くらいもらえるか
  • ブラックじゃないか
  • 5年後も会社がありそうか
  • 今の私の会社よりモダンな環境か
  • 私の居場所がありそうか
  • 雰囲気がよさそうか
  • 仕事が楽しそうか

下記は受けた順です。

  • A社

    • 業務内容: 医療系SNSなどを作ってる会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談数回 => 1次面接 => 2次面接 => 3次面接 => 社長面接 => 辞退
    • 感想: 縁があり社長面接まで行ったが結局断った。社長とあまり合わないかなと思った
  • B社

    • 業務内容: 電子書籍のアプリを作ってる会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 自社サービスを展開していると思ったが、実態は受託開発っぽくそれに魅力は感じなかった
  • C社

    • 業務内容: 次世代のはてなブックマーク的なサービスを作っている会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: いいなと感じたがその後連絡をせずにフェードアウト
  • D社

    • 業務内容: 老舗会計ソフトの会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: カジュアル面談ではあまり実態が分からなかった
  • E社

    • 業務内容: 災害情報を集めて提供している会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: いいなと感じたが給料が下がりそうだったためそれ以降連絡はしなかった
  • F社

    • 業務内容: 音声アプリを作ってる会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 少数精鋭でイケイケな感じだった。実際にアプリを使ってみてあまり魅力を感じなかった
  • G社

    • 業務内容: スマートホームのシステムと機械を作ってる不動産系の会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 数年後にIoT部門がなくなってるのではないかと思った
  • H社

    • 業務内容: 会計ソフトの会社(D社のライバル)
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 一次面接 => 落とされる
    • 感想: 一次面接で落ちるとは思わなかった
  • I社

    • 業務内容: 地図と地図サービスの会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 一次面接 => 給料下がるよ(希望給与とのギャップ 100万ほどさがる)
    • 感想: カジュアル面談の感じだと入れるかなと思ったが、給料が結構下がるという結果に
  • J社

    • 業務内容: セキュリティ情報を集めて提供する会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 面談中リラックスできず。合わないなと思った
  • K社

    • 業務内容: 素材研究のDXをしている会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 面白そうだったがその後連絡せずにフェードアウト
  • L社

    • 業務内容: 企業間の契約のDXを行う会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 1次面接 => コード試験 => 落ちる
    • 感想: コード試験で失敗した。ただ、その結果が来るまで1週間くらいかかった。なんでだろう
  • M社

    • 業務内容: 福祉系のITの会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 2回目のカジュアル面談 => 2回目のカジュアル面談の印象が悪すぎてさよなら
    • 感想: 1回目が30分で終わり、もうちょっと知りたいと思い2回目のカジュアル面談を受けるも2回目の人の印象が悪すぎた
  • N社

    • 業務内容: Qiitaみたいなサービスを作っている会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 面談の記憶がほとんど記憶がない、なんでだ
  • O社

    • 業務内容: 建築DXを自社開発のIoTデバイスで解決する会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: すごく楽しそうだったが起業直後のため給料が低いよと言われる

この中で行こうと思ったのが6社くらい、総合的に考えて決めたが、楽しそうじゃないところは切った。

結果

1次面接に進んだのが4社、

1次後に落とされたのが1社。

1次後のテストで落とされたのが1社。

1次後に給料下がりますが2次行きますか?と言われたのが1社。

最終面接まで行ったが断ったのが1社。

そしてしばらくは転職はしないことにしました。結局私は今あまり転職したくないのかなと思いました。

今回分かったこと

カジュアル面談だけの印象で行けると思わないこと

まず大体において「スカウト」とか「いいね」が来て、それにリアクションする形でやり取りが始まっていきます。こちらからアクションを起こすこともできますが今回の私はあちらから何か来るのを待ってました。

つまり、「あっちから誘われた」という状態でカジュアル面談に望んでいました。

こちらからするとワザワザ連絡してきているのでこっちに気があるのではないかと思ってしまっていましたが、誘っている側からすると「よさそうな人」に鉄砲を数打っているはずで誘ってきているわりにはそこまでの熱意はない感じでした。

カジュアル面談で話した時、私の現年収を維持できます!みたいに言っていた人事の人がいたが、1次面接後に、年収が100万ほど下がります。。。どうしますか?というのがありました。結構ひどい話です、というか私は根に持ってます。適当すぎます。

簡単なテストがありますけど落ちる人はいません、みたいに言っていたので安心していたら、それに落ちてしまったというのもありました。
テスト落ちたのは私のせいかもしれないですが、なんというかまあ適当なこと言うなよって思います。

1次面接に、この人大丈夫?って感じの人が出てきて、30分くらいで終わって、落とされるみたいなこともありました。時間を返してほしいです。

いろんな人がいる・会社がある

簡単に自己紹介してくださいみたいに言ってくるところがありますが、findyかforkwellのプロフィールちゃんと読めよって思います。それを元に質問しろよって思います。

さらに、「その人の作ってきたものを重視する」みたいに言っている割には私のプライベート開発のアプリに触れたのは1社だけでした。私は結構それを根に持ってます。

あと、開始時間になってもZoomやmeetに現れないというのがけっこうありました。面接とか面談に遅れるのは無しでしょ。リアルじゃなくて、オンラインなんだから時間合わせるの楽でしょって思います。なめんなって思います。

あとは、ほとんどプロフィールとか経緯を把握してないタイプです。なんで自分が面接官やってるのかわかんないタイプの人もいました。

なんか質問ありますか?って聞くだけの人もいました。いや、質問するのはお前だって思います。

ただ、そういう人たちに腹が立ったのは私があまり転職に乗り気じゃなかったからかもしれません。「なんかいいとこあったら入ってやる」みたいな上から目線で眺めていた感じですね。だからマッチしなかった気がします。

気づいたこと

転職をしようか?どうか?と迷っている時期に会社の後輩が転職をしました。数年前に今の会社に転職してきた後輩でした。

その後輩と「なんで転職するのか?」という話をしたときに、「やりたいことができていない、楽しくない」からとその後輩が言いいました。

逆に私はその後輩に比べると割と自由にやりたいことができていて、結構楽しく仕事はできていました。自分で使用技術も選定できているのでそれはいいことなのではないか?ということに気づきました。

よく考えると技術選定などに迷ったときは、面白そうかとか今後のためになるかとかの自分の利益目線で選ぶことができていました。それが会社的にどうなのかはわからないですが、私としてはそれが自分の心理的というか仕事をする上で結構外せない条件なのかなということを少し感じました。

なので、急いで転職することはないのかなと思い始めました。

給料

今更?という話になるのですが転職活動はじめてもいいかなあと思い始めたのが2019年、ちゃんと転職活動的な感じというかその前段階を始めたのが2022年で3年経っています、その3年で私の給料は下がらずに結構上がってました。

なので、行きたいけど給料が。。。というミスマッチがかなりありました。

面接をすると人事の人が「ちょっと高いですね」と言ってくるのです。

そういわれるとこちらも、確かにちょっと高いですね。みたいな感じとなります。

「いや高くないです!私は結構高いんですよ」みたいに言い切ればいいのですが、私はそこまで気が強くないのです。

で、なんというか「ディスカウントプリーズ」みたいになってしまうのです。

そうなったらおしまいなのに。

使ったサービス

  • findy
    受けた会社の半分くらいがfindy経由でした。サイトは可もなく不可もなくという感じ。

  • forkwell
    findy経由じゃないのは全部forkwellでした。findyより後発っぽい感じで頑張っている感じです。面談後にアンケートに答えるとAmazonギフトカードがもらえるというのが結構大きいです。これに釣られて面談をしてしまう人も多いはず。

よかったこと

  • いろんな人と話せた
  • 自分の価値というか市場価格がある程度把握できた
  • 今の会社は結構いい環境なんだなと思えた

悪かったこと

  • 会社の仕事ができなくなります

今後

ゆっくりと探していく予定です。カジュアル面談は1か月に1回くらいはする予定です。でもしばらくは転職しないかな。

体温を計ったのかも覚えていられない問題

仕事場に行くときは体温を計ってからにしているのだが、いざ仕事場に着いて勤務開始のメッセージをチャットツール(Teams)で送ろうとすると体温を計ったのかどうかを忘れていることが多い。

以前は計ったものの体温を忘れていたのだが、記憶力がもっともっと後退してきた。

記憶力には自信があったのだが非常に悲しい。

新型コロナが流行り生活が単調になったのも原因だろうな。

吉祥寺に着けない問題

母に吉祥寺に行ってくれと言われたので吉祥寺に歩いて向かうが、なかなか目的地に着かない。

田舎道みたいな坂を上っていくと私の胸のくらいの高さの堤防みたいなのが目の前に現れ、それをえっこらしょと乗り越えると目の前に真っ白な砂漠が続いている。

私の立っているところは砂漠の一番高いところで徐々に標高が低くなっていく。低くなった先に吉祥寺の街が見える。

そういえば前もこの砂漠を吉祥寺まで下って行ったなという記憶がよみがえった。あの時は日に焼けるし足元が危なくてほんとに大変だった。

と思ったら目が覚めていた。

喉が痛い、コロナになったようだ。

と思ったらまた目が覚めた、喉は痛くなかった。

夢の中で吉祥寺に行けないという夢を見ていたようだ。

吉祥寺と私の間には砂漠が広がっている。

体温を覚えていられない問題

新型コロナウィルスが流行り始めてから私の所属している会社では業務開始の連絡(メールやチャット)時に体温を入れることとなった。

初期の頃はみんな真面目に体温を入れて連絡をしていたが今ではメンバーの半数くらいしかやっていない。

私の場合は毎朝体温を計っても報告するころには忘れてしまいたぶんこれくらいだっただろうと適当な数字を報告している。

最近の私は記憶力がドンドコ落ちてきている。布マスクを取りに自分の部屋に行ったのだが目薬をさしてしまいマスクを取りに行ったことを忘れるとか、あれやんなきゃなって思いながら移動すると移動先では何もかも忘れてしまっているとか。

なんか書いてて笑えなくなったきた。

記憶力よ、早く戻れ。