会社が移転しない問題

新型コロナウイルスの流行が始まってから3年が経った。

3年前の今くらいからリモートワークがメインになり、最初の半年くらいはほとんど会社には行かなかった。それから週1回程度の出社、週2回、週3回と増えていき今では週4日ほど会社に行っている。

行きと帰りは駅まで歩いているのでリモートワークがメインの頃よりも運動ができていて息切れなどもしなくなり体調は良くなった気がする。

それに伴ってリモートワークがメインの頃にしていた近所への散歩はほとんどしなくなった。運動不足解消と気分転換を兼ねての散歩だったが、週4日出社となってからは不要となった。

その代わり会社に行く時にはいつも降りる駅の少し手前で降りて歩いていくようにするようにした。ただ降りるのが手前すぎると会社まで遠くなってしまうのでそのさじ加減が少し難しい。

会社の1個手前の駒場東大前は降りすぎて少し飽きてしまったのでもう一個手前の池ノ上で降りようと思っているのだがそうなると会社まで結構遠くなる。

私が降りる駅を工夫するのではなく会社がどこか知らない街に移転してくれないだろうかと考える日々である。

2022年に転職しかけた話

今回は久々に転職関係のお話をします。長いので興味がない方はもうちょっとふざけた記事とかを読んでください。

経緯

私はコロナが流行り始める前より(2019年)より細々と転職活動を続けていました。findyという転職サイトがgithubとの連携でスキル偏差値が出るというので「面白そうだな」と思って私はgithubアカウントをfindyに連携させました。それがたしか2019年の春くらいでした。

2019年の夏くらいに仕事で嫌なことがありました。会社の新人の講習を担当することになり、3か月か4か月くらい週一回のペースで3時間くらい講習をしていたのですが。その講習の発表で経営陣に嫌なことを言われたのです。詳細は言いませんがとにかく嫌な思いをしました。

それで転職してもいいかと思い始めました。

それが2019年の6月でした。

するとfindyに登録した私にスカウトメールのようなものが届きました。その会社(医療系のIT A社)に「カジュアル面談」しに行くことになったのが9月頃でした。

会社からは有休をもらって行くことにしました。

ちょうどfindyからも面談しませんか?というお誘い(findyに入りませんか?ではなくfindyでこんな仕事紹介できますよっていう勧誘みたいな感じ)が来ていたので市場調査もかねてA社のカジュアル面談と同じ日にfindyにも行くことになりました。

五反田にあるfindyの本社?に行って担当の営業さんと話をしてみました。特に新しい発見はありませんでしたがマイナビとかとは違う感じがしました。何が違うかはよくわかりませんが。

その後A社の「カジュアル面談」に行きました。「カジュアル」面談というものがなんだかわからずに職務経歴書と履歴書を持って行ったのですが、私自身の話はあまり聞かれず会社の紹介をされた感じでした。

カジュアル面談についてわかったこと

カジュアル面談というのは会社の雰囲気とか使ってる技術とかを知ってもらうみたいな、いわゆる新卒の人たちが参加する「会社説明会」みたいなものであることがわかりました。

実際に面接に進もうかどうかを受ける側がカジュアル面談で決めるみたいな感じということです。

そこの会社(A社)には私がちゃんと転職する気になったら連絡します。という感じになってひとまず終了しました。

転職してもいいかなという気持ちは少ししぼみました。

それが2019年の秋でした。

経過 2020年

それから2020年になり、新型コロナウィルスが流行り始めました。

それにより、私の所属している会社はリモートワークに移行しました。

従業員の希望によりリモートワークに移行したため、経営陣はリモートワークには前のめりではなくかなり消極的でした。

なので、「会社に来い!」という圧力が結構ありました。さらにコロナの影響でボーナスと給料が減るかもと思いました。

そのため、「これ、会社に行かなかったらクビになるかもな、でも新しい会社でもいいか」と思い始めました。

で、またfindyのプロフィールを更新したりしました。

すると「スカウト」というか「いいね」がポンポコ来るようになり、またカジュアル面談をすることになりました。

新型コロナウィルスが流行っているので、実際に会社に行くのではなくリモートでの面談でした。

発見でした、「そうか、リモートワークだと少し休むだけで自由に面談ができるのか!」。

で結局2020年はカジュアル面談を6社受けました、全部リモートでZoomかmeetでの面談でした。

しかしまあ結局2020年はなんとか無事に乗り切りました、ボーナスも給料も下がらなかったからです。なので、カジュアル面談だけ受けてその次には進みませんでした。

さらに、いつも家族や会社の人としか話さないのでZoom越しとは言え、違う会社の人と少し話すというのは新鮮で楽しかったです。

他社の開発方法や、新技術を聞くのは勉強にもなります。

経過 2021年

2021年は1社だけ受けました。

あと、2019年に始めてカジュアル面談を受けた会社(A社)から「最近どうですか?」という連絡が来たので、暇つぶしにカジュアル面談を受けました。

2021年にカジュアル面談を2つしか受けなかった理由は、給料が上がってしまったからです。

上がってしまったというのはうれしくないような感じですが、まあうれしいっちゃあうれしいです。でもなんで給料が上がったのかの理由はほとんど示されてないので、自分で勝ち取ったという感じではなく、流れでなんとなくもらったみたいない感じです。

腑に落ちない感じというか。

転職しかけた2022年

で2022年となり、コロナがやっと落ち着いてきたので、いや会社の売り上げがついに減ってきたということを聞いたので転職に前のめりになりました。あと2022年の春にfindyから連絡があり、findyの担当の方とリモートで面談をしたのも大きかったです。

またリモートでのカジュアル面談を再開しました。

2022年は10社以上のカジュアル面談を行いました。

以前のカジュアル面談は、スカウトがあってちょっとでもいいかなと思ったところとしましたが、今回は自分の好きなことをやっているか、もしくは使用技術が面白そうかという点で受けました。

重視した点

  • リモート可かどうか
  • 給料が今と同額くらいもらえるか
  • ブラックじゃないか
  • 5年後も会社がありそうか
  • 今の私の会社よりモダンな環境か
  • 私の居場所がありそうか
  • 雰囲気がよさそうか
  • 仕事が楽しそうか

下記は受けた順です。

  • A社

    • 業務内容: 医療系SNSなどを作ってる会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談数回 => 1次面接 => 2次面接 => 3次面接 => 社長面接 => 辞退
    • 感想: 縁があり社長面接まで行ったが結局断った。社長とあまり合わないかなと思った
  • B社

    • 業務内容: 電子書籍のアプリを作ってる会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 自社サービスを展開していると思ったが、実態は受託開発っぽくそれに魅力は感じなかった
  • C社

    • 業務内容: 次世代のはてなブックマーク的なサービスを作っている会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: いいなと感じたがその後連絡をせずにフェードアウト
  • D社

    • 業務内容: 老舗会計ソフトの会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: カジュアル面談ではあまり実態が分からなかった
  • E社

    • 業務内容: 災害情報を集めて提供している会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: いいなと感じたが給料が下がりそうだったためそれ以降連絡はしなかった
  • F社

    • 業務内容: 音声アプリを作ってる会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 少数精鋭でイケイケな感じだった。実際にアプリを使ってみてあまり魅力を感じなかった
  • G社

    • 業務内容: スマートホームのシステムと機械を作ってる不動産系の会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 数年後にIoT部門がなくなってるのではないかと思った(IoTに魅力を感じていたのだが)
  • H社

    • 業務内容: 会計ソフトの会社(D社のライバル)
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 一次面接 => 落とされる
    • 感想: 一次面接で落ちるとは思わなかった
  • I社

    • 業務内容: 地図と地図サービスの会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 一次面接 => 給料下がるよ(希望給与とのギャップ 100万ほどさがる)
    • 感想: カジュアル面談の感じだと入れるかなと思ったが、給料が結構下がるという結果に、カジュアル面談時に人事の人から給与下がらないよ的なことを言われた気がするのだけど
  • J社

    • 業務内容: セキュリティ情報を集めて提供する会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 面談中リラックスできず。合わないなと思った
  • K社

    • 業務内容: 素材研究のDXをしている会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 面白そうだったがその後連絡せずにフェードアウト
  • L社

    • 業務内容: 企業間の契約のDXを行う会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 1次面接 => コード試験 => 落ちる
    • 感想: コード試験で失敗した。ただ、その結果が来るまで1週間くらいかかった。なんでだろう
  • M社

    • 業務内容: 福祉系のITの会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 2回目のカジュアル面談 => 2回目のカジュアル面談の印象が悪すぎてさよなら
    • 感想: 1回目の担当者が忙しく面談が30分で終わり、もうちょっと知りたいと思い2回目のカジュアル面談を受けるも2回目の人の印象が悪すぎた
  • N社

    • 業務内容: Qiitaみたいなサービスを作っている会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: 面談の記憶がほとんど記憶がない、なんでだ
  • O社

    • 業務内容: 建築DXを自社開発のIoTデバイスで解決する会社
    • ポジション: フロントエンド
    • 経過: カジュアル面談 => 終了
    • 感想: すごく楽しそうだったが起業直後のため給料が低いよと言われる

この中で行こうと思ったのが6社くらい、総合的に考えて決めたが、楽しそうじゃないところは切った。

結果

1次面接に進んだのが4社、

1次後に落とされたのが1社。

1次後のテストで落とされたのが1社。

1次後に給料下がりますが2次行きますか?と言われたのが1社。

最終面接まで行ったが断ったのが1社。

そしてしばらくは転職はしないことにしました。結局私は今あまり転職したくないのかなと思いました。

今回分かったこと

カジュアル面談だけの印象で行けると思わないこと

まず大体において「スカウト」とか「いいね」が来て、それにリアクションする形でやり取りが始まっていきます。こちらからアクションを起こすこともできますが今回の私はあちらから何か来るのを待ってました。

つまり、「あっちから誘われた」という状態でカジュアル面談に望んでいました。

こちらからするとワザワザ連絡してきているのでこっちに気があるのではないかと思ってしまっていましたが、誘っている側からすると「よさそうな人」に鉄砲を数打っているはずで誘ってきているわりにはそこまでの熱意はない感じでした。

カジュアル面談で話した時、私の現年収を維持できます!みたいに言っていた人事の人がいたが、1次面接後に、年収が100万ほど下がります。。。どうしますか?というのがありました。結構ひどい話です、というか私は根に持ってます。適当すぎます。

簡単なテストがありますけど落ちる人はいません、みたいに言っていたので安心していたら、それに落ちてしまったというのもありました。
テスト落ちたのは私のせいかもしれないですが、なんというかまあ適当なこと言うなよって思います。

1次面接に、この人大丈夫?って感じの人が出てきて、30分くらいで終わって、落とされるみたいなこともありました。時間を返してほしいです。

いろんな人がいる・会社がある

簡単に自己紹介してくださいみたいに言ってくるところがありますが、findyかforkwellのプロフィールちゃんと読めよって思います。それを元に質問しろよって思います。

さらに、「その人の作ってきたものを重視する」みたいに言っている割には私のプライベート開発のアプリに触れたのは1社だけでした。私は結構それを根に持ってます。

あと、開始時間になってもZoomやmeetに現れないというのがけっこうありました。面接とか面談に遅れるのは無しでしょ。リアルじゃなくて、オンラインなんだから時間合わせるの楽でしょって思います。なめんなって思います。

あとは、ほとんどプロフィールとか経緯を把握してないタイプです。なんで自分が面接官やってるのかわかんないタイプの人もいました。

なんか質問ありますか?って聞くだけの人もいました。いや、質問するのはお前だって思います。

ただ、そういう人たちに腹が立ったのは私があまり転職に乗り気じゃなかったからかもしれません。「なんかいいとこあったら入ってやる」みたいな上から目線で眺めていた感じですね。だからマッチしなかった気がします。

気づいたこと

転職をしようか?どうか?と迷っている時期に会社の後輩が転職をしました。数年前に今の会社に転職してきた後輩でした。

その後輩と「なんで転職するのか?」という話をしたときに、「やりたいことができていない、楽しくない」からとその後輩が言いいました。

逆に私はその後輩に比べると割と自由にやりたいことができていて、結構楽しく仕事はできていました。自分で使用技術も選定できているのでそれはいいことなのではないか?ということに気づきました。

よく考えると技術選定などに迷ったときは、面白そうかとか今後のためになるかとかの自分の利益目線で選ぶことができていました。それが会社的にどうなのかはわからないですが、私としてはそれが自分の心理的というか仕事をする上で結構外せない条件なのかなということを少し感じました。

なので、急いで転職することはないのかなと思い始めました。

給料

今更?という話になるのですが転職活動はじめてもいいかなあと思い始めたのが2019年、ちゃんと転職活動的な感じというかその前段階を始めたのが2022年で3年経っています、その3年で私の給料は下がらずに結構上がってました。

なので、行きたいけど給料が。。。というミスマッチがかなりありました。

面接をすると人事の人が「ちょっと高いですね」と言ってくるのです。

そういわれるとこちらも、確かにちょっと高いですね。みたいな感じとなります。

「いや高くないです!私は結構高いんですよ」みたいに言い切ればいいのですが、私はそこまで気が強くないのです。

で、なんというか「ディスカウントプリーズ」みたいになってしまうのです。

そうなったらおしまいなのに。

使ったサービス

  • findy
    受けた会社の半分くらいがfindy経由でした。サイトは可もなく不可もなくという感じ。

  • forkwell
    findy経由じゃないのは全部forkwellでした。findyより後発っぽい感じで頑張っている感じです。面談後にアンケートに答えるとAmazonギフトカードがもらえるというのが結構大きいです。これに釣られて面談をしてしまう人も多いはず。

よかったこと

  • いろんな人と話せた
  • 自分の価値というか市場価格がある程度把握できた
  • 今の会社は結構いい環境なんだなと思えた

悪かったこと

  • 会社の仕事ができなくなります

今後

ゆっくりと探していく予定です。カジュアル面談は1か月に1回くらいはする予定です。でもしばらくは転職しないかな。

体温を計ったのかも覚えていられない問題

仕事場に行くときは体温を計ってからにしているのだが、いざ仕事場に着いて勤務開始のメッセージをチャットツール(Teams)で送ろうとすると体温を計ったのかどうかを忘れていることが多い。

以前は計ったものの体温を忘れていたのだが、記憶力がもっともっと後退してきた。

記憶力には自信があったのだが非常に悲しい。

新型コロナが流行り生活が単調になったのも原因だろうな。

吉祥寺に着けない問題

母に吉祥寺に行ってくれと言われたので吉祥寺に歩いて向かうが、なかなか目的地に着かない。

田舎道みたいな坂を上っていくと私の胸のくらいの高さの堤防みたいなのが目の前に現れ、それをえっこらしょと乗り越えると目の前に真っ白な砂漠が続いている。

私の立っているところは砂漠の一番高いところで徐々に標高が低くなっていく。低くなった先に吉祥寺の街が見える。

そういえば前もこの砂漠を吉祥寺まで下って行ったなという記憶がよみがえった。あの時は日に焼けるし足元が危なくてほんとに大変だった。

と思ったら目が覚めていた。

喉が痛い、コロナになったようだ。

と思ったらまた目が覚めた、喉は痛くなかった。

夢の中で吉祥寺に行けないという夢を見ていたようだ。

吉祥寺と私の間には砂漠が広がっている。

体温を覚えていられない問題

新型コロナウィルスが流行り始めてから私の所属している会社では業務開始の連絡(メールやチャット)時に体温を入れることとなった。

初期の頃はみんな真面目に体温を入れて連絡をしていたが今ではメンバーの半数くらいしかやっていない。

私の場合は毎朝体温を計っても報告するころには忘れてしまいたぶんこれくらいだっただろうと適当な数字を報告している。

最近の私は記憶力がドンドコ落ちてきている。布マスクを取りに自分の部屋に行ったのだが目薬をさしてしまいマスクを取りに行ったことを忘れるとか、あれやんなきゃなって思いながら移動すると移動先では何もかも忘れてしまっているとか。

なんか書いてて笑えなくなったきた。

記憶力よ、早く戻れ。

スーツを着るのが嫌だ問題

久々に仕事でスーツを着てお客さんのところに行ってきた、日記を見返してみると1年半ぶりのことだった。

リモートワークで家で仕事をしている時はかなりラフな格好で仕事をしているし会社に行く時だってそこまでちゃんとした格好では行っていない。

スーツを着て客先に行くときに何が嫌かって、スーツを着る前日までが一番嫌だ。明日着るのか~嫌だなーと考えていると仕事もはかどらない。

朝起きてスーツを着てしまえばまあいいかなとなるのだがそれまでが腰が重いというか心が重くなる。

でも家を出て駅まで歩いて電車に乗るとだんだんそういう嫌な気持ちがなくなってくるから不思議だ。そんな時にいつも思い出すのがカエアンの聖衣だ。

私のスーツはフラショナールではなく大量生産されたスーツだが、なんとなくいい気分になってくる。

でもそんな気分はスーツを脱いでしばらくするとどこかに行ってしまうので私のスーツの生地にはブロッシム(フラショナールのスーツに使われている生地)は使われていないようだ。

あと、スーツを着ると自動発生するのがあの忌まわしき名刺交換である。客先に行くと大体において初めて会う人がいて、その人と名刺交換をしなければいけない。

相手が出すのが先かとか、受け取るときに両手でもらうとか、もらったら頂戴いたしますって言うとか、もらった名刺は重ねちゃダメだとか。ふざけているのか。私は手品師ではない。

そういう名刺のルールはよくわからないし覚えたくもないので私は、ゴニョゴニョ自分の名前を言いつつ曖昧に済ましているが、あれは楽しくもなんともないので早く禁止した方がいい。

またしばらくはスーツを着て名刺交換をする機会は半年以上はなさそうなので余計なことは考えず今日は早く寝よう。まる。

私の出社・リモート率

最近は週3日会社に行き、残りの2日を家でリモート勤務をしている。

もうしばらく自転車では行っておらず電車で会社まで行っている、おかげて車内では読書ができる。

会社に来るメンバーは大体1日に5人くらい。週3での出社が推奨されているがそれを守っているメンバーは少ない。

私は家よりは会社でのほうが仕事がはかどる。だから、できる限り会社で仕事を進めたいのだが家の方が心地がいいという人たちも多い。

新型コロナウィルスの第8波が来ている中だが私も含めて社内の危機感みたいなものは2020年の流行り始めの頃から比べるとかなり下がっている。

感染者数をちゃんと「把握しない」という判断を国が取ったのは国民に新型コロナを「忘れさせる」という意味では効果があったように見える、それで良いわけないけど。

2020年の春頃にリモートワークを始めた頃にはすぐに収束してリモートワークは無くなると思っていたがリモートを始めてもう2年半以上経った。

来年の今頃はリモートワークはどうなっているのだろうか。私は毎日会社に行っているのだろうか。

水泳の授業が嫌だ

また中学に入学した。

私は1度の人生で何度でも中学に入学するのだ。

中学に入学するたびに思うことがある、水泳の授業が嫌だ。

どうにかして水泳の授業を受けずに卒業できないものか。

そもそも学校に行きたくない、ああいやだ。

目が覚めた。

私は中学に入学する夢を死ぬまでにあと何回見ることになるのか、そしてその夢の中で「何回水泳の授業嫌だな」って思うのか。

そろそろ違う夢を見させておくれ。

チャンピオンズカップはレース名を変更してくれ問題

昨日(12/4)JRAのG1レースであるチャンピオンズカップが中京競馬場で開催され、ジュンライトボルトが勝った。

おめでとう。

でもチャンピオンズカップって名前はどうにかならないものか。

weblioによるとChampionsはchampionの複数形で「闘士」または「擁護者」のことのようだが、おそらくチャンピオンがいっぱい出てくるレースくらいの意味合いなのだろう。

でもチャンピオンズカップの前日には阪神競馬場で「チャレンジカップ」という名前のレースも開催されている。同じような名前のレースを2日続けてやるなんて、ちょっとどうかしている。なんでそんなにややこしくするのか。

ジャパンカップが第12Rになるのとかよりも圧倒的にわかりにくいというか混乱する。

そもそもチャンピオンズカップはジャパンカップダートという名前で東京競馬場で開催されていたが、途中で阪神競馬場に開催が移り、さらにその後中京競馬場に開催が移り名前も「チャンピオンズカップ」となった。

ジャパンカップという名前からもわかる通り芝のジャパンカップのダート版である、だから世界中から強い馬を呼びたいのだろうが、名前変えてどうするのか意味が分からない。

「チャンピオンズカップ」というよくわからない名前を海外の関係者に覚えてもらえるとでも思っているのだろうか、ジャパンカップダートという名前が変わってしまったらそのレースがなくなってしまったと考えてそもそも出走しようなんて気は起きないんじゃないのかね。

なので、即刻レース名を変えるべきである。

中京でやっているから「中京チャンピオンズカップ」でもいい、非常にダサいがまだこっちの方がまだマシである。

ダサすぎて嫌だというなら「中京杯」でどうか、渋い。私はこれが好きだ。名古屋競馬場で行われていたレースと同名だが、すでにそのレースは開催されていないのでなんとか使えそうでもある。

ダートっぽさと権威ある感じを出したいなら「中京大賞典」もある、でもこれは年末の「東京大賞典」と一文字しか違わないのでややこしいので却下。

じゃあ、「名古屋大賞典」がとてもよいのではと思ったが、このレースは現在も名古屋競馬場で開催されているので却下。

競馬場が豊明市にあるので「豊明記念」でいいのではないか、ちょっと画数が多いので「TOYOAKE記念」。あ、なんかトヨタみたいになってしまった。やっぱ却下。

もっとベタに「中京ダートチャンピオン」でどうか、なんかダサいけどわかりやすくはなった。

レース名というのは若干のダサさみたいのがあった方がいい。

決定しました。「チャンピオンズカップ」は来年から「中京ダートチャンピオン」にレース名変更します。たぶん。

あと「チャレンジカップ」も名前を変えよう、これは昔の名前は「朝日チャレンジカップ」であった、そうだった。今思い出した。阪神競馬場でやっていたから大阪にゆかりのある朝日新聞から賞寄贈を受けて「朝日」が使われていたのである。じゃあもうこれは「朝日チャレンジカップ」に戻してよいのではないだろうか。

でも次の次の週に同じ競馬場に「朝日杯」があるから話はややこしくなり、やっぱりチャレンジカップで良いのではないかとなるが、そうなるとチャンピオンズカップとのややこし問題が再燃するわけであり、まあややこしい。

あ、「阪神チャレンジカップ」はどうか、そうすると年末の阪神カップと似ていてややこしい。

欲張りはいけない、まずはチャレンジカップの改名はおいとこう。

まずは「中京ダートチャンピオン」からだ。がんばれJRA。

自転車ではなく歩きが楽しかった問題

今週も自転車で会社に行こうかと考えていたが、朝起きると体は自転車置き場には向かわず駅の方向に向かっていた。

電車の中で「自転車に乗ったらいろいろ寄り道とかも楽しいだろうに」と考えてから、ふとある考えが頭に浮かんだ。

ちょっと手前の駅で降りて会社まで歩いたら楽しいのじゃないかしらと思ったのだ。

で今回は駒場東大前で降りた、いつもなら明大前から井の頭線に乗り仕事場のある神泉で降りるのだが。

そもそも駒場東大前で降りるのは人生初だったかもしれない、自転車で通っている時に気になっていた古本屋にも寄ってみた。

自転車で通っていて、知っている道だったのだが歩くと結構見える景色が違う。

なによりスピードがちがうので道路脇のいろんなものがよく見える。

自転車ほど車とか歩行者に気を付ける必要はないし、気になる曲がり角を通り過ぎてもすぐに引き返してそっちに行ける。

いつもなら神泉駅を降りて5分かからずに会社に着いていたが、今回は駒場東大前を降りてから40分くらいかけて会社に行った。

とても楽しかったのでこれを続けていこうと思う、まる。