この1年で変わったこと、変わってないこと

リモートワークを始めてもうすぐ1年が経つので私の会社員としての働き方がどう変わったかをまとめてみる。

朝起きる時間

リモートワーク前までは7時半くらいに起きていたが、最近は8時に起きている。起きる時間は30分くらいしか変わっていない。

移動時間

会社に行っていた時は8時半くらいに家を出て駅まで15分くらい歩いて、電車で30分ほどかけて渋谷に行っていた。
帰りも同じ電車と道で戻ってきていたので移動時間は2時間くらいで、歩いてる時間は1時間弱くらいか

今は9時くらいに家を出て1時間弱散歩をして戻ってきて自分の部屋に入れば移動終了、会社が終わったらそこは家なので移動時間はゼロ。1日で歩く時間は会社に行っていた時と変わらないが、電車ではずっと立っていたので運動量自体はたぶん減っている。

仕事の開始時間

会社に行ってた時は10時に会社に着いて、もろもろ準備をすると10時半くらいから実際の仕事を開始していた。今も10時に業務開始しているが、ニュースサイトのチェックとかしていると結局実際の開始は10時半くらいで、これは前から変わってないとこだ。

お昼ゴハン

会社に行っていた時は弁当を作ってもらって持って行っていた、今もお昼は作ってもらっているのでこれは変わらない。
ただ、会社に行く途中でコンビニでお菓子とか買ったりしていたので、それが今はない。

だから財布にも体にも優しくなっている。今の方が。

仕事をするPCの性能

会社はデスクトップPCで3台のモニターをつないでいた。

今は、その会社のデスクトップに家からログインして仕事をしているので性能的なスペックは変わらないが、こちらはモニターが2台で、通信の遅延もあるので結構効率が悪くなった。

家にノートPCを持ち帰ってVPNで社内に繋いで仕事している同僚達は効率はほとんど変わらないと言っている。

打ち合わせの方法

会社に行っていた時は打ち合わせをしたい同僚がデスクにいればそのまま打ち合わせができたが、打ち合わせをしていると声がうるさいとか言う同僚もいて結構やりにくいこともあった。

上司が割り込んできて無駄に話が長くなることもあったし、遅刻や欠勤の多いメンバーとは打ち合わせをしたくてもできないことが多かった。

今は打ち合わせをしたい場合は、slackで打診をしてmeetかdiscordで打ち合わせをしている。邪魔が入ることもないが、邪魔が入らない分打ち合わせ時間が長くなりがち。

さらに、誰が出勤しているかよくわからず休みの人を気づかずに呼び出して打ち合わせをしてしまったり、逆に休みだと気づかずに連絡がつかないことに憤慨したりということもある。

ただ、普段話さない同僚とは全く話さなくなる。会社に行っていれば挨拶くらいはするのに。

待遇

給料は下がると思ったが、幸運にも下がっていない。実際の勤務時間は移動時間が少ない分少しだけ増えた気がするが、もともと残業が少ない会社だったので気にならない。

これからいきなり給料が下がる可能性もあるが、まだ半年くらいは大丈夫そう。

立ちそばが食べたい問題について

リモートワークを始めてから1年以上経つが、その間外食はほとんどしていない。

会社に行っていた時は1か月に1回くらいはお昼に立ちそばを食べていたのだが、会社に行っていないので立ちそばは1年以上食べていない。

茹でておいた柔らかいそばをあったかいつゆに入れて30秒くらいで出てくるあの味が恋しい。

かき揚げをのせて生玉子を入れて、一味を大量にいれてすするあの味が食べたい。

書いていてよだれが出てきた。

今度会社行った時は立ちそばを食べに行くぞ。

そうしよう。

久々に都心に行った

取引先の会社を訪問するために久々に都心に行った。

家のある調布付近から、私の所属する会社のある渋谷までは時々行っていたが、渋谷を超えて都心に出るのはいつぶりだろうか。

去年の1月に都心の別の会社を訪問したのが最後なので1年ぶりということになる。

昼過ぎに京王線と銀座線を使い中央区まで行ったが、京王線は結構空いていたし、日中は乗車率が結構高い銀座線も空いていた。

地上の人出もおそらくかなり少なく、訪問先の会社も閑散としていた。

さらに街には空きテナントが結構目立った。

1月の緊急事態宣言の再発以来ずっと在宅で仕事をしていたので久々の気分転換になった。

在宅勤務で体力が落ちているため移動時間が結構疲れた、普段は電車で座らないが帰りの電車は各駅停車で座って帰ってきた。

ちょっと前までは毎日会社に行っていたのだが、その記憶ははるか遠い昔の話。

シェアボタンがひっそりといなくなる

このサイトでは記事の下にその記事に関連するタグが表示されているが、その右に「シェア」ボタンがあった。

押すとtwitterとかfacebookとかのリンクが出てきて記事がSNSでシェアできるのだ。

最初は記事が拡散されればいいかなと思ったので付けたのだが、自身でも付けたのを忘れていて最近付いているのに気付いた。

たぶん今まで誰も押してないボタンだろうなと思って削除した。

さよならシェアボタン、また会うかはわからないけどお元気で。

関連記事とか人気の記事を追加した

ページ下部の関連記事

サイトに関連記事と人気の記事を追加した。

関連記事はページ右側に表示したかったのだがどうにもうまくいかず(右側のwidgetだと全ページで同じ表示になってしまうのだ・・・)に記事の終わりに表示することにした。

最初は自力でやろうとしたがうまくいかず(hexo-related-posts)というライブラリを使ったが、設定値が細かくなかなか思い通りの結果にならないので、最初の自力方法で再度実装した。

同じタグを持っているpostを表示するという単純なものだが、全然それでOK。

で、ぺージ右側にある人気の記事はGoogle Analyticsのビューのランキングを取ってきて表示している。

これはGAからリストを取得するだけだったので簡単だった。

しばらくこれで運用してみる。

仕事してる感が薄い問題

今年に入ってから会社に行ったのは1月の一回きりでそれ以外はずっとリモートで勤務をしている。

ずっとPCの前で仕事をしているのは会社に行っている時とは変わらないのだが、自分の部屋で作業を行っているため緊張感に乏しく仕事している感じがしない。

プライベートの開発をしているのか仕事での開発をしているのかよくわからなくなってくる。

週1回のGoogle meetでの会議も最初の頃は緊張していたが最近は緊張しなくなってきた。お客さんとして会議に参加しているような感覚になってきたのだ。

会社員というよりフリーランスで働いている感じだ。

たぶんコロナが終わってそのままフリーランスに移行する人増えるだろうな。

メモアプリの決定版はこれだ!

この記事は 楽しい活字中毒編集人が Qiita に 2017年03月15日 に 投稿したものを元にしています

仕事で使うメモ(コードや気づきや備忘録)をどうやって取るか。
というのが前職からの長い間の課題だったけど、遂にこれかなというのが見つかったかもというお話です。

ここで言う「メモ」はこんな感じ

  • 備忘録的なソースコード
  • ブログや簡単な仕様書の下書き
  • アイディア
  • 有益な情報の載ってるサイトのURL

私の前職(Flash/ActionScript時代)

で、唐突に私の前職の話です。

私は前の会社にFlashデザイナという肩書きで採用されました、もう9年くらい前の話です。
スティーブ・ジョブスによるFlashへの死刑宣告の前だったので、Flash=未来みたいな雰囲気が巷にあふれていた時代です。
私は「Flashスゲー、頑張ればFlashで何でも作れる!」と無邪気に考えていました。

会社には私しかFlashができる人がいなかった、というかそれ以外の人が忙しかったのでずっとFlash/ActionScriptをいじってました。

で、あ、これ保存しておきたいと思ったFlashのコード、みたいなのは全部flaファイルで保存して、かつ同名のswfとhtmlを出力していました。

コメントはflaファイルにそのままコメントアウトとして残しました。

そのコードがどんな動きをしてるのかはhtmlを開けば自動的にswfが再生されて、どんなコードかはflaファイルを開けば分かるというような形です。

それらのファイルは「XXXでYYYをやる方法」みたいな名前のフォルダを作って、ぶち込んでました。

さらに、「XXXをやる時の注意」みたいなただのtxtファイルも作って、Flashと同様に保存していたと思います。

後から見る場合は、それらのフォルダ名またはファイル名を見てどんなメモだったか判断して開く、みたいなことをしてました。

検索はできませんでした、あくまでもWindowsのエクスプローラ上で目視で探す、という感じでした。
ターミナル開いてgrepするとかというのも、当時は考えが及んでいませんでした。

これではまずいよなと思いつつも、そんな方法を使っていました。

一時期Redmineに自分だけのためのメモ用チケットを作成したりしていましたが、業務に関係ありつつもみんなが見られるような状態というかクオリティ(書きなぐった感じじゃダメ)にする必要があり、これはメモじゃないなと思いやめました。

で、メモはほとんど取らなくなりました。
ホントに必要そうなことはプライベートなGmailメールアドレスに送っておくというくらいです。
(一応Gmailの中を探せば何か見つかるという感じ)

現職

2年前に転職しました。

Flashデザイナからフロントエンドエンジニアという肩書きになりました。

主にRailsやjsをいじくる作業が多いです。
Flashはいじりません、一応Adobe CreativeCloudを買ってもらってFlashを入れましたが、使わないなと思ってアンインストールしました。

前職のような微妙なメモの取り方はやめて、メモをちゃんと取ろうと思って、メモアプリを探しました。

探し出したのがwri.peです。

PCからもスマホからも編集ができて、Markdownで書けて、検索もできて、クラウドにバックアップも取ってくれる。というかなり便利なアプリでした。

実際、かなり使えます。タダです。

でも、最近私の環境ではなぜか検索ができなくなりました、「検索できません」という問い合わせをしましたが開発は数年前に止まっているようで返答はありませんでした。

Chromeの開発者ツールで見るとsearch.jsonがありませんと表示されているので、自分でなんとかできそうかなと思いました。
Githubにソースが公開されているので自分の環境でwri.peを動かして、当該部分を直せばいけるかなと思いましたが、ちょっとそれやりすぎだなと思ってやめました。

で、新しいメモアプリを探すことにしてググったところ下記のページが出てきました。

エンジニアにお勧めしたいメモアプリ5選

このページで紹介されているwri.pe以外のものを試してみました。

メモアプリの条件

いきなり試しても、印象がホンワカしてよくわからないので、私がメモアプリに求める条件を決めました。

  1. Markdownで書ける
  2. クラウド上に保存できる
  3. PCでもスマホでも見られる
  4. タイトルだけでなく全文検索ができる
  5. ひとつのメモがひとつのファイルとして保存される

試した結果

kobito

Markdown クラウド PC/スマホ 全文検索 1ファイルとして保存
× ×

検索もできるし、Markdownでも書けるし、頑張ればクラウドへのバックアップはできそう。
でもPCにインストールが必要で、スマホで見られない。

StackEdit

Markdown クラウド PC/スマホ 全文検索 1ファイルとして保存
○? ×

Markdownでも書けるし、クラウドとの同期も可能、スマホでもたぶんOK?
でもタイトルしか検索できない・・・

GistBox

Markdown クラウド PC/スマホ 全文検索 1ファイルとして保存

検索もできるし、Markdownでも書けるし、クラウドとの同期も可能というかクラウドに保存してる、スマホでもOK、言うことなし!
でもGithubのサービスなので、全部公開される・・・

BoostNote

Markdown クラウド PC/スマホ 全文検索 1ファイルとして保存

検索もできるし、Markdownでも書けるし、ひとつのメモごとにファイルが作られる、Dropbox使えばクラウドとの同期も可能、だからスマホでもなんとかファイルは見られる、言うことなし!
でも、PCにインストールが必要で、クラウドとスマホにちょっと不安を残す。

つまり上の4つはいいとこまで行っているのだけど、どうもかゆいところに手が届いたり届かなかったりという感じでした。

GistBoxが一番いいなと思いましたが、公開されるという一点が私としては使えません。

ただのファイルとして普通に保存するってのでいいんじゃないか

この4つよりももっといいのは無いかと探そうとしましたが、メモアプリ探している時間にメモ取れよと思いました。

探すのがめんどくさくなったので 自分に合ったメモアプリが見つからない間は地道に書いて保存していけばいいのではないか、というところでまずはお茶を濁すことにしました。

で、何で書くか、と考えたところ私はSublimeTextを常用しているので、Markdownのシンタックスハイライトのプラグインをまずは入れようと思ってググってみたら

Sublime Text で Markdown を快適にする3つのパッケージ

というのが見つかって、MarkdownをブラウザでプレビューしてくれるOmniMarkupPreviewerを使えばwri.peでやっていたことくらいはできるんではないか、と思ったので早速実践してみました。

準備

  1. DropboxかGoogle Driveにメモ用ディレクトリを追加(※A) ←Dropboxとかは必須ではない
  2. SublimeText(以下ST)にOmniMarkupPreviewer をインストール
  3. (STにMarkdown ExtendとMonokai Extended を入れておくとシンタックスハイライトしてくれるのでこの二つも入れておいた方がいい)

ファイル作成方法(この場合はMarkdownファイル)

  1. 「※A」のディレクトリを開いて、nantyara.mdファイルを追加
  2. nantyara.mdをSTで開いて編集
  3. STで Ctrl + Alt + O でブラウザプレビュー
  4. STで保存

検索方法

  1. STで Ctrl + Shift + F
  2. where: に「※A」のディレクトリを指定
  3. find: にワードを指定して検索
  4. 結果のファイルが開くので F4 で、一番最初のサーチの該当部分を開いて、カーソル移動する。逆は Shift + F4
  5. Ctrl + Alt + O でブラウザプレビュー
  6. 編集して保存

1日これでメモとってみた感想

結構いい。
ローカルに普通に保存されていく安心感がいい。
Dropbox(Google Drive)に同期してるし。

あ、SublimeTextでできることなのでvimでもできるでしょうね。
というかこんな簡単なこと、vim使いはみんなやってるんでしょうね、たぶん。

あと、スマホでどうやって検索するんだ、どうやってMarkdownを見るんだという問題がありますが、あとで考えます。

検温を忘れる問題

年明けの緊急事態宣言からずっとリモート勤務を続けている。

私の今所属している会社では毎朝リモート勤務の社員も出社する社員も体温を申告することになっている。

みんなちゃんと計っているようなのだが、私はちょくちょく検温をするのを忘れてしまい前日と同じ体温を申告したりしている。

ただ、検温し忘れるとものすごい罪悪感に見舞われる。

最近、マスクをしないで外出して狼狽するという夢をよく見るのだが、私は無意識下でマスク無しや検温無しを非常に恐れているようだ。

そんなに神経質にならなくてもいいのではないかと去年の私は笑うだろうが、なんかそういう感じではもうなくなっているのだ。

寝る直前に考えていたことが思い出せない問題

昨日布団に入って、ウツラウツラしている時に世の中の真理がわかったような気になった。

いや、やっぱりこれは真理ではない、でもいい線行っている、うん、起きたらブログに書こう。

でも最近忘れっぽいから忘れちゃうかも、いやいやこんなすごいこと忘れるわけないでしょ。

と思って寝た。

朝起きたら覚えていたのは、わかったような気持ちになりブログに書こうと思ったその決意だけで肝心の内容が全く思い出せない。

メモでもしときゃよかった。

あれは何だったのか、人口問題や食糧問題の解決方法だったか。それとも国際紛争の解決方法か。

長生きができる革新的な方法だった気もする。

本当に思い出せない。

私はどうすればいいのか。

頭の中には何人かの人格がいるのではないか

夢から覚めた直後はその時の夢のことをよく覚えているのだが、しばらくすると忘れてしまう。

今日も夢を見て、起きた直後はどんな夢を見たか鮮明に覚えていたのだがもう覚えていない。

というか夢を見た直後に考えていたあるアイディアみたいなものがあるのだがそれをうまく言語化できない。

夢を見ている時に動いていた夢を翻訳する機械みたいなものが目が覚めている状態だと動いていない感じがする。

で、今日夢を見た直後に閃いたアイディアみたいなものが下記。

  • 意識というか脳には自分の周りにいる人たち(家族とか友人とか近所の人とか)を真似して作られた人格みたいキャラクターがたくさんいる
  • で、その人たちの中で自分という人格も一緒に暮らしている
  • 起きている時はその人格たちは黙っていて、例えばA君という人と外の世界でしゃべると脳の中にいるA君がその人として話始めるみたいな
  • で、そのキャラクターたちは序列があって、普通は最近会った順になっている
  • A君に外の世界で会うと、脳内のA君の序列がトップに来るみたいな
  • 序列の変更は常にされるのだけど、眠っている時にはもうちょっと深いとこで序列の変更を行う
  • 起きている時にA君に会ったから、A君とはそんなに親しくないから眠っている間に序列のトップから滑り落ちるみたいな
  • で、その序列の変更の際のゴタゴタが夢になるのではないか

起きた直後は世の中の真理を知ったような気になったが、文字にしてみると非常に陳腐な感じがする。

そもそもこれが私の言いたかったことなのかもよくわからんちん。

まとまらんので今日はおしまい。