リモート勤務祝1周年

去年の4月の緊急事態宣言の前あたりからリモート勤務を始めてから1年が経過した。

リモート勤務とはいっても緊急事態宣言が出ていない時期は週1程度で会社に行っていたので完全リモートではない。

去年の今頃はさすがに来年にはなんとかなっているかと思っていたが状況はほとんど変わらず。

オリンピックをやるために緊急事態宣言を小出しにしているようだがアホなのか。

オリンピックの経済効果はわかるのだがそこまで意地にならなくても新規感染者数が1日xxxx人になったらやりますとか言えばいいのに、コロナが流行ってから「具体的な数字」を出すみたいなことがとってもおろそかにされている気がする。

オリンピックの銭勘定ができるんならそれぐらい簡単でしょって思うのだけど、そうもいかないのかってアホなのか。

「1964年の東京オリンピックの夢を再び!」みたいな感じも強烈にダサいし、オリンピックの2週間(1か月?)のためになんでこんなに我慢、というか不自由な思いをしなければならないのか。

  • A. 外出禁止 => 補償金は出すよ
  • B. 外出しろしろ => ワクチンはあるよ

おそらく上記のAかBを提示してくれたら安心できるのだが、AもBも実現されてない。

  • C. オリンピックやらないと景気がよくならなさそうだから(やってみないとわからんけど) => モロモロ我慢してね

今はCの方針に基づいて作った「お願い」を大本営発表みたいに垂れ流してるだけ。

大丈夫か、コレ。

大丈夫じゃないよね。

来年の今頃リモート勤務2周年を祝ったり寿いだりはしたくないよ。